[防災用懐中電灯 おすすめ] USB充電 懐中電灯 モバイルバッテリー機能付き | USB充電できてスマホの充電もできる懐中電灯 スマホの充電してみました!!

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防災の備え懐中電灯は必需品ですよね。

各ご家庭でも数個は準備されている方も多いと思います。

私も大きい懐中電灯を玄関に1つと、よく利用する部屋にコンパクトな懐中電灯を1つずつ置いてあります。

最近のコンパクトタイプでも、LEDライトですので結構明るいんですよね。

ただすべて乾電池を使用するもので、乾電池の備蓄も少し多めにする必要がありました。

USB充電式の懐中電灯を1つ購入して置こうと考えて、色々検索していると1,299円(税込)モバイルバッテリーとしても使用できる今回のBlmyを見つけました。

価格もお手頃でしたので、試しに購入しました。

USB充電してどれくらい使用できるのか?

LEDライトの性能は?

耐衝撃性は?保証は付いてる?

モバイルバッテリーとしての性能は?

試しに使用してみてどうだったかをご紹介いたします。

スマホの充電もできるUSB充電式懐中電灯 Blmy

*Amazonのみで販売されていて、楽天市場では販売されていません。

参考価格

Amazon:1,299円(税込)

楽天市場:取り扱いなし

USB充電式でモバイルバッテリーとして使用できるこちらの商品を購入しました。

価格は1,299円でしたので、乾電池式のコンパクトタイプより少し高いくらいですね。

商品はケース付きなので、梱包はされていませんでした。

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プラスチック製のケースで今回購入した懐中電灯は、車に積んでおくつもりでしたのでちょうど良かったです。

ケースを開けてみます。

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懐中電灯本体はプチプチで包まれていて、ケースの上下には衝撃吸収性のスポンジが敷かれています。

商品の販売ページに防災対策ともなっていましたので、本体への衝撃軽減も考えられている感じです。

商品内容は

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〇ケース

〇保証書

〇懐中電灯

〇USBケーブル

となっています。

点灯パターンは3種類、1点に集中して明るく照らすズームが付いています。

衝撃に強いとあって、重量は少し重めです。

USB充電してどれくらい使用できるのか?充電方法。

LEDライトの性能。耐衝撃性。保証内容。

スマホにどのくらい充電できるか?

実際に使用してみてどうだったかを順にご紹介いたします。

懐中電灯への充電の仕方

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懐中電灯に充電量の残量を確認する機能は付いていません。

商品が届いてすぐに充電をしてみました。

充電は裏の蓋を開けて行います。

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画面右側に突起がありますので、引っ張って捲ります。

シリコンかなぁとは思いますが、使用回数が増えると切れないかちょっと心配です。

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懐中電灯への充電ですので、小さい入力ポートの方に付属のUSBケーブルを差し込みます。

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USBケーブルの小さい方を懐中電灯に繋げて、大きい方をUSBの充電器に差し込みます。

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USB充電器の方にも繋げます。

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両方に繋げると懐中電灯の裏が青色点滅を始めます。

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静止画像なので分かりにくいですが、充電開始で青色点滅。

充電完了すると青色点灯に変わります。

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青色点灯に変わって充電完了です。

商品が到着してすぐに充電した時で約1時間半くらいで充電完了しました。

その後にライトを点けっぱなしにして、ほぼ充電を使い切ってからの時は約2時間くらいでした。

LEDライト機能は?

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LEDライトの点灯パターンは3種類です。

1.高輝度

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外などで一般的に使用するパターンです。

コンパクトながら広範囲を明るく照らしてくれます。

2.省エネ

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外などでは明るさが足りないと思いますが、災害時に電気が止まってしまった室内などで、近くを照らすのにバッテリーの節約になっていいと思います。

3.フラッシュ

静止画像では分かりにくいので画像はありません。

かなりの高速で点滅します。

災害時のSOS発信に向いています。

*画像は明るさの比較の為に、壁から40cmくらいの距離で懐中電灯を照らしています。野外など広い場所の場合は、もっと広範囲を照らしていました。

点灯は底に付いているボタンで切り替えを行きます。

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円形のボタンで高輝度→省エネ→フラッシュ→消灯の切り替えます。

パターンが最低限の3パターンなので、点灯から消灯までスムーズに操作できました。

5パターン、7パターンもあると点灯から消灯まで結構面倒くさいんですよね。

最低限の3パターンで災害時も十分対応できると思います。

3パターンの点灯以外に、1点を明るく照射するズーム機能が付いています。

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懐中電灯の先端を伸ばすとズームしていきます。

カチカチと切り替える訳でなく、自分の任意な所で調節する感じです。

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ズームした時の光の変化はこのような感じです。

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通常

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中間

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最大ズーム

最大ズームにすると少し明るさが増すように感じますが、ひし形で照射しています。

LEDライトの種類による事かもしれません。

点灯していない状態でライトを正面から見るとこんな感じです。

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それがズームするとこのようになります。

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フォーカスレンズを搭載しているようで、LED電球が肉眼で確認できなくなります。

ズームすると一点集中で照射距離も伸びるようですが、範囲が狭くなるので個人的には必要ない機能に感じました。

コンパクトながら明るさは十分ありましたので、LEDライトの性能は満足です。

連続点灯時間については商品ページに3~6時間となっていましたが、実際に試すとそんなもんじゃ無かったです。

通常で点けっぱなしにして試すと、10時間以上充電が切れる事がありませんでした。

通常点灯で使用する場合なら、かなりの時間の使用が可能です。

ただ充電量が少なくなると光量も少なくなっていくので、8時間くらいの時点で少し暗くなったかなぁと感じます。

防災用には有難いですよね。

耐衝撃性は?

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耐衝撃性については高いと思います。

素材が強度の高い航空用アルミニウム合金で一体化加工となっています。

持ってみた感じでもずっしりときますので、耐衝撃性が高いのは感じ取れます。

ただコンパクトサイズながら、ずっしりしているので持った感じは重さを感じてしまいます。

重量168gでiphone8 148gと比較されていましたが、持った感じだと数値20g以上の重さの差を感じました。

強度が高い分重量はあります。

先端部分は波打った感じのロータス状です。

強度が高くてロータス状の形なので、災害時などにガラス窓などを少ない力で粉砕する事が可能となっています。

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実際に試していませんが、確かに強度が高くて独特な先端になっていますので災害時に役立つかもしれません。

防水に関してはIP65生活防水と表記されています。

IP防水基準は十の位が人体・固形物体に対する保護で0~6。

一の位が水の侵入に対する保護で0~8で表記されます。

生活防水に関しては一の位で判断しますが、5となっています。

「いかなる方向からの水の直接噴射によっても有害な影響を受けない」に当てはまりますので、日常生活での雨や雷雨などには十分対応できると判断できます。

水中に入れて問題無いのは、7か8の表記の場合ですので水没させてしまうと壊れる恐れがあります。

保証内容は?

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保証の内容は、購入から30日間無料交換、1年間保証サービスとなっています。

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但しBlmyの正規販売店でのご購入が条件になっています。

Amazonでの販売のみですが、購入時に販売元をキチンと確認してくださいね。

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保証を受けたい場合は、Amazonの注文履歴を表示させます。

この商品の注文履歴にあるBlmyをクリックすると、お問い合わせの画面と進みますのでそちらからお問い合わせしてください。

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30日間の無料交換期間もここに表示されています。

商品レビューも高評価ですし、Blmyのストア評価も高くて保証内容もしっかりしています。

スマホに充電してみました!!

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スマホへ充電できるか試してみました。

スマホへの充電量の目安は、リチウムイオン電池の容量です。

この懐中電灯の容量は、2200mAhとなっています。

2200mAhでどのくらい充電できるか?多分できても半分の50%程だと思います。

小型のモバイルバッテリーで5800mAhくらいありますので、比較すると半分以下の容量です。

この懐中電灯からの充電は緊急用で使用する程度の容量ですね。

実際に充電してみました。

懐中電灯の裏を捲って、大きい方の出力ポートにUSBケーブルを差し込みます。

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USBケーブルはアイホンをお使いの場合、付属のケーブルでは充電できません。

普段スマホの充電に使用しているUSBケーブルを使用してください。

USBケーブルを差し込むと緑色に点灯します。

緑色に点灯している間にスマホの方にもケーブルを差して下さい。

差し込まないと数秒で消灯してしまいます。

消灯してスマホにケーブルを差しても充電が始まりませんので、再度懐中電灯側を抜いて指し直してください。

先にスマホの方から差し込めば間違いないと思います。

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画像が見にくいですが、スマホの電池残量は8%でした。

緑色の点灯が消えたら充電完了です。

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充電完了しました。

画像が見にくいですが、48%まで充電できましたので40%しか充電できませんでした。

所要時間は約1時間です。

リチウムイオン電池の容量を考えると、このくらいの充電しかできないと思います。

安全性能として、過放電、過熱、ショートなどの際に自動で充電停止する機能が付いています。

この1時間の充電でも懐中電灯は、結構熱くなっていました。

スマホを使用しながら充電してしまうと、自動停止する可能性がありますので気をつけてくださいね。

スマホへの充電した後に、懐中電灯の点灯時間を調べました。

スマホへ1時間充電した後でも、懐中電灯は8時間以上は点灯していましたので安心してスマホ充電を利用できると思います。

ただやはり緊急用的な感じなので、合わせて小型のモバイルバッテリーも準備して置くといいです。

小型のモバイルバッテリーは1,000円程度で購入できます。

私が使用しているモバイルバッテリーのレビュー記事です。1,000円で機能面に満足していますので、良ければこちらの記事もご覧ください。

まとめ

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スマホへの充電は、リチウムイオン電池の容量が少ないので40%しかできませんでした。

メインは懐中電灯ですので、緊急用にちょこっとスマホを充電できる感じですね。

無いよりはあった方が便利ですので購入して良かったと思っています。

防災を考える場合にスマホの充電は必要だと思いますので、合わせて小型のモバイルバッテリーも準備しておくのが安心です。

1,000円程度で購入できますし、私が使用しているモバイルバッテリーでもスマホへ1.5回分のフル充電ができました。

今は万が一の為に持ち歩いています。

情報収集もスマホで得る時代です。

防災用に合わせて考えてみてくださいね。

肝心の懐中電灯の機能面ですが、大変満足です。

ライト照射画像は、壁から近い距離で撮影しましたので範囲が狭く見えてしまうかもしれません。

外で実際使用してみると広範囲を照らしてくれます。

同じくらいのサイズで乾電池式も持っていますが、ライトの明るさは各段に上でした。

素材も頑丈な航空用のアルミニウム合金です。

持った感じの重量感はありますが、頑丈なのは防災用として助かります。

日常生活程度の雨には対応できる防水もついているので、防災用としての購入におすすめです。

何よりUSB充電は気に入っています。

残量の確認ができないので、定期的な充電が必要にはなりますが乾電池を大量に備蓄するより便利です。

商品説明ではフル充電に4時間、照射は通常の高輝度で4時間となっていましたが、実際使用した感じですともっと性能は上でした。

Amazonのレビュー評価も高評価ですし、保証もしっかりしています。

防災用の懐中電灯として、おすすめだと感じました。

ケース付きでしたので、私は車に常時積んでいます。

防災用懐中電灯として是非検討してみてください。

*記事の内容・価格等は記事投稿日2020/5/7時点のものです。

その他のおすすめ防災グッズです。水だけで食材を加熱できる発熱剤のレビュー記事ですので、合わせて参考にしてください。

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