[防災非常持ち出し品セットのおすすめ]非常時にそのまま持ち出せる便利な防災セットのご紹介!! | セット品に何を足して準備するべきかも合わせてご紹介しています!!

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急な災害に備えて、避難する際にすぐに必要なもの持つ出せるように備えておくのは大切なことです。

安全な場所へ避難するため「非常持ち出し品」避難してから生活するため「非常備蓄品」を備えることが政府機関などから推奨されてます。

インターネット通販などでも数多く「非常持ち出し品」、「非常備蓄品」が販売されていますが、種類も多く価格も幅広いため、どれを購入して何を追加して準備しておけばいいのか迷われると思います。

非常持ち出し品・非常備蓄品についての記事

そこで今回は、「非常持ち出し品」セットの売れている商品を幾つかご紹介して、そのセットと後は、何を最低限備えておくべきか説明していきます。

1.防災士監修の防災グッズ32点セット

参考価格
Amazon:13,500円(税込)
楽天:出典無し

セット内容

1.リュックサック

2.緊急用ホイッスル

3.2WAYドライバー

4.ミニカッターナイフ

5.圧縮袋

6.予備袋

7.筆記用具セット(ノート1冊、ボールペン1本)

8.歯ブラシ 3本

9.綿棒 20本

10.マスク 3枚

11.携帯トイレ 3個

12.ポリ袋 45L 3枚

13.紙皿 3枚

14.プラカップ 5P

15.割り箸 5膳

16.スプーン・フォークセット

17.2WAY懐中電灯

18.ラバー手袋

19.お薬ケース

20.布テープ

21.レインポンチョ

22.EVAサンダル

23.アルミシート

24.アルミブランケット

25.エア枕

26.非常用給水バック 5L

27.ラップ

28.アルミホイル

29.ボディタオル

30.ティッシュ

31.防災手巻きラジオ

32.寝袋

防災士さんが監修した内容だけあって32点必要なものが入れられてます。

こちらの商品は当初「防災手巻きラジオ」「寝袋」が入っていない30点セットでの販売でしたが、「防災手巻きラジオ」「寝袋」は必要であるだろうとのことで2点追加して販売されてます。

現在も人気が高く2タイプの販売方法で販売されています。

①32点セット

②防災ラジオ、寝袋を除いた30点セット

参考価格
Amazon:3,985円(税込)
楽天:4,080円(税込)

最初の32点セットから防災ラジオ・寝袋を省いた30点のセットです。

価格の差が1万円弱あります。

防災ラジオは非常持ち出し品の防災セットには必需品です。

32点セットに付属されている防災ラジオは次のタイプのものになります。

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32点セットに入っている防災ラジオ。

ソーラー充電、手回し充電、USBからの充電が可能で蓄電された状態からスマホへの充電が可能です。

ただ以前の記事をお話ししたように、ソーラー充電、手回し充電はかなり時間がかかり緊急時に数分使える程度になりますので、普段から定期的にある程度USBで充電して備えておく必要があります。

現在ではスマホ充電可能な防災ラジオは数多く販売されており、価格的にも3千円前後です。

防災ラジオの紹介記事

寝袋に関しても防災意識が高くなり、商品数も数多く販売されるようになって価格的にも3千円程度になっています。

参考価格
Amazon:2,680円(税込)
楽天:5,480円(税込)

防災ラジオ・寝袋を別に購入すると6千円程度に抑えることが可能ですので、価格の面では30点セットの方がお得かもしれません。

防災セットはお1人に1つが理想的です。

家族が多い場合は1つを32点セット、残りのご家族が30点セットでそれぞれ必要なものを足して行くのもいいと思います。

非常持ち出し品として準備しておくには、まだ追加で用意した方がいいものがあります。

後は何を準備しておくべきか?1人1人が必要なものと、家族の誰か1人が持っておくといいものを挙げてみますので参考にしてください。

1人1人用意した方がいいもの

〇飲料水(持ち運びや携帯するのに便利な500ml数本がいいと思います)

〇食品(缶詰、ビスケット、チョコレートなどそのまま口にできるもの)

〇万が一の救急用品(絆創膏、包帯や三角きん、消毒ガーゼ、傷口用の消毒液)

〇常備薬(かぜ薬、痛み止め、胃薬など)をお薬ケースの中へ

〇安全ピン(包帯を止めたりそれ以外にもあると便利です)

〇使い捨てカイロ(災害はいつ来るか分かりませんので寒い時期を想定して)

〇セーターやジャンパー等の防寒着(これも寒い時期を想定して、電気が止まってしまうと必ず必要になります)

〇下着

〇毛布(アルミブランケットとアルミシートは入っていて防寒対策としてはありますが、睡眠をとる際に気になるようでしたら寝袋やエアシートなども)

〇所持している懐中電灯などの予備乾電池

〇ヘルメット、防災頭巾など(避難する際に落下物等から頭を守るため)

家族の代表で用意した方がいいもの

〇貴重品(預金通帳、印鑑、現金など)

〇マッチ、ろうそく(水害や雨などで水に濡れないようビニールでくるむ)

〇防災ラジオ、懐中電灯等の予備乾電池

〇小さなお子さんがいる場合は、ミルク、紙おむつ、ほ乳びんなど

32点、30点の防災セットを購入しても、まだこんなにも用意が必要なのかと思われるかもしれませんが、1つ1つを見ていくとどれも必要だと思います。

この商品が売れている理由は、防災士監修だけあって他の商品と比べても細かい所まで用意されている所です。

避難する時、避難した後の生活のためのものが用意されています。

この防災セットは2タイプで販売されていて、おすすめとして32点の表示で前面に出しましたが、個人的には30点のものを購入して防災ラジオ、寝袋等は別で購入するのがおすすめです。

ラジオを聞いて情報収集のみの目的ならば、付属の防災ラジオで問題ないのですが、スマホの充電もと考えた時に機能面に不安があります。

避難生活の中でもスマホは、生活に欠かせないと思うので充電できる環境は必要です。

ソーラーモバイルのバッテリーか、防災ラジオのもう少し機能面の優れたものを用意した方がいいと思います。

防災セットは、自宅にあるものとセットの内容で効率よく揃えれて、持ち運びやすいものを選ばなくてはいけませんので、あと数点ご紹介したいと思います。

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2.緊急防災19点セット

参考価格
Amazon:6,394円(税込)
楽天:6,100円(税込)

セット内容

1.エマージェンシーリュック

2.LEDラジオライト

3.長期保存水500ml×1本(賞味期限:製造日より7年)

4.7年保存クッキー 約70g×1(賞味期限:製造日より7年6ヶ月)

5.非常用給水バック5L×1

6.ブルーシート×1

7.エアークッション×1

8.ポリラップ×1

9.ジップロックフリーザーバックM/L各1枚×1

10.非常用ウェットタオル×1

11.使い捨てマスク×1

12.絆創膏・綿棒セット(絆創膏×2枚、綿棒×10本)×1

13.水に流せるポケットティッシュ10枚×1

14.ウェットティッシュ(5年保存)20枚×1

15.アルミ温熱シート×1

16.携帯トイレ(小用)×1

17.非常用呼子笛(IDカード付)×1

18.滑り止め加工付き軍手×1

19.防災ガイドメモ×1

19点の防災セットになります。

LEDラジオライトは、乾電池(単4乾電池×3本付属)で使用するタイプです。

AM/FMラジオ、LEDライト、サイレン&点滅灯機能のみですので、スマホの充電やUSBによる充電はできません。

この防災セットの内容もよく考えられていて、7年長期保存の飲料水とクッキーが入れられてるのは、嬉しいところです。

ただ、マスクや携帯トイレはもう数枚欲しいですね。

このセットも1人分の想定なので、先ほどと同じように1人1人が追加で用意した方がいいものと、家族の代表で用意した方がいいものを書き出してみます。

1人1人用意した方がいいもの

〇飲料水・食品(セットの中に飲料水500mlを1本とクッキー約70gが入ってますがもう少し用意しておくと避難の際に助かります)

〇万が一の救急用品(絆創膏は入ってますが2枚だけなのでもう数枚、包帯や三角きん、消毒ガーゼ、傷口用の消毒液)

〇はさみかミニカッターナイフ(包帯、ガーゼなどやそれ以外にもあると便利です)

〇紙皿やプラカップ、スプーン、フォークなど(使い捨てのものを準備しておくと洗い物が減りお水の節約になります)

〇歯ブラシ(備えとして数本準備しておくといいです)

〇常備薬(かぜ薬、痛み止め、胃薬など)を何か透明のケースに入れて

〇マスク(1枚しか入ってないのでもう数枚)

〇安全ピン(包帯を止めたりそれ以外にもあると便利です)

〇ボールペン(筆記用具が無いと不便になるため。防災ガイドメモに書き込むスペースはありますがさらにノートなどを用意しておくと便利です)

〇携帯トイレ(小用が1枚入ってますができれば大小兼用のものを数個)

〇サンダルかスリッパ(避難所に行った場合必要になります)

〇使い捨てカイロ(災害はいつ来るか分かりませんので寒い時期を想定して)

〇レインポンチョ(災害時の天候も分からないので準備した方がいいです)

〇セーターやジャンパー等の防寒着(これも寒い時期を想定して、電気が止まってしまうと必ず必要になります)

〇下着

〇毛布、ブランケット(防寒対策や睡眠する時のことを考えて寝袋やエアシートなどもあると助かります)

〇LEDラジオライトの予備乾電池(単4乾電池を10本程度)

〇ヘルメット、防災頭巾など(避難する際に落下物等から頭を守るため)

家族の代表で用意した方がいいもの

〇貴重品(預金通帳、印鑑、現金など)

〇マッチ、ろうそく(水害や雨などで水に濡れないようビニールでくるむ)

〇予備袋(透明な容量の大きめなもの数枚)

〇モバイルバッテリー(できればスマホ充電可能な防災ラジオかモバイルバッテリーでソラー充電や乾電池に対応したものがあれば便利です)

〇防災ラジオ、懐中電灯等の予備乾電池

〇小さなお子さんがいる場合は、ミルク、紙おむつ、ほ乳びんなど

1番目の防災セットと比べると準備するものが増えてしまいますが、長期保存の飲料水やクッキーが入っていて防災セットの中でも内容のある商品です。

避難する際の状況がどのようになるか分からないため、長期保存できる飲料水や食品は、もう少し足しておくと万が一の備えになります。

長期保存水についての記事

長期保存の飲料、食品以外にも何気ない配慮を感じる防災セットです。

水に流せるポケットティッシュやジップロックフリーザーバックは避難生活の中であって良かったと思える品だと思います。

ウェットティッシュも5年保存ですので防災セットには最適です。

リュックにもポケットが複数設けられ、夜間でも安心の反射テープがついてます。

こちらの総重量は、約1.8kgになります。

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3.初動対応ヘルメットバックセット

参考価格
Amazon:7,776円(税込)
楽天:出典無し

セット内容

1.ヘルメットバック

2.ヘルメット

3.軍手×1

4.防寒レインコート×1

5.マスク×1

6.ホイッスル×1

7.9光ライト×1

8.ポケットティッシュ×1

9.防災ハンドブック×1

10.緊急携帯トイレ(大小兼用)1P×1

11.ウェットティッシュ(20枚×1)

12.長期保存水500ml×1(賞味期限:製造日より約5年)

こちらの内容は、少なめの12点セットになります。

最大の特徴は、ヘルメット付なのでバックにすっぽり納めれることです。

ヘルメットの収納部分

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このように外側の部分に収納する形です。

商品名が「初動対応ヘルメットバックセット」と言うだけあって、自宅などで災害にあって避難所へ避難する際に最低限必要なものだけが入ってます。

ですから避難する際に動きやすいように、斜め掛けするようなってます。

動きやすいように斜め掛け

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近くの避難所まで行くだけならば、このセット内容で十分かもしれませんが、災害の起こる時間、ライフラインの停止などによっては、支援物資などが全く無い状態で1晩、最悪数日過ごすことも考えられます。

こちらのセットの場合は、別のバックを用意する形になってしまうと思いますが、セット内容以外に準備しておくといいものを挙げてみます。

1人1人用意した方がいいもの

〇飲料水(500mlが1本入ってますが数本は用意しておく必要があります)

〇食品(缶詰、ビスケット、チョコレートなどそのまま口にできるもの)

〇紙皿やプラカップ、スプーン、フォークなど(使い捨てのものを準備しておくと洗い物が減りお水の節約になります)

〇歯ブラシ(備えとして数本準備しておくといいです)

〇万が一の救急用品(絆創膏、包帯や三角きん、消毒ガーゼ、傷口用の消毒液、はさみかミニカッター)

〇常備薬(かぜ薬、痛み止め、胃薬など)を透明のケースなどに入れて

〇安全ピン(包帯を止めたりそれ以外にもあると便利です)

〇マスク(1枚しか入ってないのでもう数枚)

〇携帯トイレ(1P入ってますが備えのためにもう数個)

〇使い捨てカイロ(災害はいつ来るか分かりませんので寒い時期を想定して)

〇サンダルかスリッパ(避難所に行った場合必要になります)

〇セーターやジャンパー等の防寒着(これも寒い時期を想定して、電気が止まってしまうと必ず必要になります)

〇下着

〇毛布、ブランケット(防寒対策や睡眠する時のことを考えて寝袋やエアシートなどもあると助かります)

〇9光ライトの乾電池(乾電池は入ってないので使用する分と予備・単4乾電池10本程度)

〇携帯ラジオ(災害の状況や復旧の進行具合などの情報収集は必要です)

〇筆記用具(ノート1冊とボールペン)

家族の代表で用意した方がいいもの

〇貴重品(預金通帳、印鑑、現金など)

〇マッチ、ろうそく(水害や雨などで水に濡れないようビニールでくるむ)

〇予備袋(透明な容量の大きめなもの数枚)

〇モバイルバッテリー(できればスマホ充電可能な防災ラジオかモバイルバッテリーでソラー充電や乾電池に対応したものがあれば便利です)

〇防災ラジオ、懐中電灯等の予備乾電池

〇小さなお子さんがいる場合は、ミルク、紙おむつ、ほ乳びんなど

1人1人で準備しておくべきものは、やはり多くなってしまいます。

ヘルメットは、避難する際被って避難するのでヘルメットが収納されていた部分に、追加で用意したものを入れてもいいと思います。

そうすれば、手に持つ荷物を減らすことができます。

このセットの魅力は、ヘルメット付なのでヘルメットをお持ちでなく防災のために購入をお考えの場合おすすめです。

追加で必要なものは、100均やドラッグストアなどで安く購入すればトータルの価格としてはそれなりに抑えれると思います。

こちらの重量は約1.6kgです。

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4.エマージェンシーセット

参考価格
Amazon:8,424円(税込)
楽天:出典無し

セット内容

1.避難用ウエスト&ショルダーバッグ×1

2.COB伸縮2WAYライト×1

3.ウェットティッシュ20枚×1

4.防寒レインコート×1

5.緊急携帯トイレ(大小兼用)2P×1

6.レスキューシートー×1

7.軍手×1

8.使い捨てカイロ×2

9.ホイッスル×1

10.絆創膏(大小×各2)×1

11.ポケットティッシュ×2

12.長期保存水500ml×1(賞味期限:製造日より約5年)

13.マスク×1

14.防災手帳(ハンドブック・IDカード付)

こちらの商品も自宅から避難所へ避難する際に必要最低限の防災セットになります。

商品名のエマージェンシーは、緊急事態という意味ですぐに避難するためのセット内容になってます。

そのためバックをウエストで巻くか肩からかけるショルダーにして、避難する際に動きやすいよう工夫されてます。

肩からかけた場合

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3番目の商品同様に、避難するため必要最低限のセット内容なので、追加で用意するものも多くなりますが挙げていきます。

*商品内容のレスキューシートーとは、緊急用の保温シートです。

1人1人用意した方がいいもの

〇飲料水(500mlが1本入ってますが数本は用意しておく必要があります)

〇食品(缶詰、ビスケット、チョコレートなどそのまま口にできるもの)

〇紙皿やプラカップ、スプーン、フォークなど(使い捨てのものを準備しておくと洗い物が減りお水の節約になります)

〇歯ブラシ(備えとして数本準備しておくといいです)

〇万が一の救急用品(包帯や三角きん、消毒ガーゼ、傷口用の消毒液、はさみかミニカッター)

〇常備薬(かぜ薬、痛み止め、胃薬など)を透明のケースなどに入れて

〇安全ピン(包帯を止めたりそれ以外にもあると便利です)

〇マスク(1枚しか入ってないのでもう数枚)

〇携帯トイレ(2P入ってますが備えのためにもう数個)

〇サンダルかスリッパ(避難所に行った場合必要になります)

〇セーターやジャンパー等の防寒着(これも寒い時期を想定して、電気が止まってしまうと必ず必要になります)

〇下着

〇毛布、ブランケット(防寒対策や睡眠する時のことを考えて寝袋やエアシートなどもあると助かります)

〇COB伸縮2WAYライトの乾電池(乾電池は入ってないので使用する分と予備・単4乾電池10本程度)

〇携帯ラジオ(災害の状況や復旧の進行具合などの情報収集は必要です)

〇筆記用具(ノート1冊とボールペン)

〇ヘルメット、防災頭巾など(避難する際に落下物等から頭を守るため)

家族の代表で用意した方がいいもの

〇貴重品(預金通帳、印鑑、現金など)

〇マッチ、ろうそく(水害や雨などで水に濡れないようビニールでくるむ)

〇予備袋(透明な容量の大きめなもの数枚)

〇モバイルバッテリー(できればスマホ充電可能な防災ラジオかモバイルバッテリーでソラー充電や乾電池に対応したものがあれば便利です)

〇防災ラジオ、懐中電灯等の予備乾電池

〇小さなお子さんがいる場合は、ミルク、紙おむつ、ほ乳びんなど

3つ目の商品と同様に用意するものも似た感じで多くなってしまいます。

この商品の場合は、別でもう1つ避難所でライフラインなどが止まって物資がない最悪の状況をしのぐためのバックを用意しておく必要があります。

ただ、急な災害時で規模が大きければ、まず避難することが最優先です。

そのような状況の場合、1つのバックにすべてを入れてるとかなりの重量になってしまうので女性や高齢の方には辛くなります。

その点このバックは、女性や高齢の方が急いで避難する場合には持ち出しやすいです。

家族の方で、力のある男性がもう1つのバックを持ち出すか、あらかじめ避難所で必要になるであろうものは、分散して少し多めに用意しておくのも1つの方法です。

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5.安心防災24点セット

参考価格
Amazon:17,399円(税込)
楽天:13,651円(税込)

セット内容

1.防災リュック

2.防災リュック用キャリー

3.ヘルメット

4.LEDラジオライト

5.長期保存水500ml×2本

6.7年保存クッキー70g×1

7.カンパン100g×1

8.ブルーシート

9.エアークッション

10.ウォータータンク10L×1

11.三角きん

12.ポリラップ

13.非常用ウェットタオル

14.ジップロックフリーザーバックM/L各1枚

15.使い捨てカイロ×1

16.使い捨てマスク×1

17.絆創膏・綿棒セット

18.水に流せるポケットティッシュ

19.ウェットティッシュ(5年保存)

20.アルミ温熱シート

21.携帯トイレ(小用)

22.非常用呼子笛(IDカード付)

23.滑り止め加工付き軍手

24.防災ガイドメモ

安心防災24点セットになります。

画像のように防災リュックとキャリーが取り外しできるので、ウォータータンクに水を給水した重いものなどをキャリーに載せて運ぶことが可能です。

キャリーカートは2段階調節可能です。

ヘルメット、飲料水、食品、生活に必要なものなどとセット内容は充実してますが、携帯品の数量が少ないためもう少し準備する必要があります。

今まで同様に挙げていきます。

1人1人用意した方がいいもの

〇飲料水(500mlが2本入ってますが避難する時の状況も分からないのでできればもう2~3本くらい)

〇紙皿やプラカップ、スプーン、フォークなど(使い捨てのものを準備しておくと洗い物が減りお水の節約になります)

〇歯ブラシ(備えとして数本準備しておくといいです)

〇万が一の救急用品(三角きんは入ってますが備えとして追加で包帯、消毒ガーゼ、傷口用の消毒液、はさみかミニカッター)

〇常備薬(かぜ薬、痛み止め、胃薬など)を透明のケースなどに入れて

〇安全ピン(包帯を止めたりそれ以外にもあると便利です)

〇マスク(1枚しか入ってないのでもう数枚)

〇携帯トイレ(小用が入ってますが備えのために大小兼用をもう数個)

〇使い捨てカイロ(1つ入ってますが災害はいつ来るか分かりませんので寒い時期を想定してもう数個)

〇レインポンチョ(災害時の天候も分からないので準備した方がいいです)

〇サンダルかスリッパ(避難所に行った場合必要になります)

〇セーターやジャンパー等の防寒着(これも寒い時期を想定して、電気が止まってしまうと必ず必要になります)

〇下着

〇毛布、ブランケット(アルミ温熱シート、ブルーシートが入ってますが睡眠する時のことを考えて毛布、寝袋かエアシートなどもあると助かります)

〇LEDラジオライトの予備乾電池(単4乾電池3本付属されてますが予備として10本程度)

〇筆記用具(ノート1冊、ボールペン)

家族の代表で用意した方がいいもの

〇貴重品(預金通帳、印鑑、現金など)

〇マッチ、ろうそく(水害や雨などで水に濡れないようビニールでくるむ)

〇予備袋(透明な容量の大きめなもの数枚)

〇モバイルバッテリー(できればスマホ充電可能な防災ラジオかモバイルバッテリーでソラー充電や乾電池に対応したものがあれば便利です)

〇防災ラジオ、懐中電灯等の予備乾電池

〇小さなお子さんがいる場合は、ミルク、紙おむつ、ほ乳びんなど

こちらの商品は他と比べて価格も高くなりますが、防災リュックのキャリー付きが魅力です。

避難する際も避難して生活する時に便利になります。

ヘルメットもついていてその収納スペースもありますから、リュックに積めるの容量もあります。

避難する際にヘルメットは被ってそのスペースは空きますので、毛布や飲料水などかさばる荷物はリュックに積んで、カイロ、マスクなどかさばらないものは、ウエストポーチなどに準備しておくといいかもしれません。

そうすることで避難する際に持ち出しやすく効率よく避難できます。

この商品の重量は、約3.97kgです。

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6.レディース防災セット

参考価格
Amazon:9,910円(税込)
楽天:出典無し

セット内容

1.避難用リュックサック

2.COB伸縮2WAYライト×1

3.かんぱん(賞味期限:製造日より約5年)×1

4.長期保存水(賞味期限:製造日より約5年)×1

5.防犯手帳(ハンドブック・IDカード付)×1

6.静音エマージェンシーブランケット×1

7.スライダー付収納ポーチ×1

8.緊急携帯トイレ(大小兼用)1P×2

9.非常用保存ウエットタオル×1

10.ウェットティッシュ20枚×1

11.絆創膏(大小×各2)

12.ソーイングセット×1

13.衣類収納巾着袋×1

14.あぶらとり紙×1

15.防寒レインコート×1

16.生理用ナプキン8入×1

17.シャンプー手袋×2

18.ペーパー歯磨き5P×1

19.ポケットティッシュ×2

20.ラップ×1

21.マスク×2

女性用の防災セット21点です。

女性のために災害時あると便利な内容になってます。

水がなくても清潔にできるシャンプー手袋、ペーパー歯磨きをはじめソーイングセット、あぶらとり紙、生理用ナプキン、衣類収納巾着袋など女性にはうれしい防災セットです。

ただ、女性にあるとうれしい品を入れているために、避難する時や避難してから必要なものが不足しています。

必要なものを挙げていきます。

1人1人用意した方がいいもの

〇飲料水(500mlが1本入ってますが数本は用意しておく必要があります)

〇食品(かんぱんが入ってますがあとクッキーなどが少しあるといいです)

〇紙皿やプラカップ、スプーン、フォークなど(使い捨てのものを準備しておくと洗い物が減りお水の節約になります)

〇歯ブラシ(ペーパー歯磨きがありますが備えとして数本準備しておくといいです)

〇万が一の救急用品(包帯や三角きん、消毒ガーゼ、傷口用の消毒液、はさみかミニカッター)

〇常備薬(かぜ薬、痛み止め、胃薬など)を透明のケースなどに入れて

〇安全ピン(包帯を止めたりそれ以外にもあると便利です)

〇マスク(2枚しか入ってないのでもう数枚)

〇携帯トイレ(2つ入ってますが備えのためにもう数個)

〇サンダルかスリッパ(避難所に行った場合必要になります)

〇セーターやジャンパー等の防寒着(これも寒い時期を想定して、電気が止まってしまうと必ず必要になります)

〇下着

〇毛布(静音エマージェンシーブランケットが入ってますが防寒対策や睡眠する時のことを考えて寝袋やエアシートなどもあると助かります)

〇COB伸縮2WAYライトの乾電池(乾電池は入ってないので使用する分と予備・単4乾電池10本程度)

〇携帯ラジオ(災害の状況や復旧の進行具合などの情報収集は必要です)

〇筆記用具(ノート1冊とボールペン)

〇ヘルメット、防災頭巾など(避難する際に落下物等から頭を守るため)

〇軍手

家族の代表で用意した方がいいもの

〇貴重品(預金通帳、印鑑、現金など)

〇マッチ、ろうそく(水害や雨などで水に濡れないようビニールでくるむ)

〇予備袋(透明な容量の大きめなもの数枚)

〇モバイルバッテリー(できればスマホ充電可能な防災ラジオかモバイルバッテリーでソラー充電や乾電池に対応したものがあれば便利です)

〇防災ラジオ、懐中電灯等の予備乾電池

〇小さなお子さんがいる場合は、ミルク、紙おむつ、ほ乳びんなど

せっかくの女性用防災セットに、あまり詰め込み過ぎても重たくなりすぎて避難が遅くなっても困ります。

セットの中に最低限、軍手とヘルメットは必要だと思いますがそれ以外のものについては、家族で分散して持ち出すのも1つの方法です。

防災セットは、1人に1つ、ある程度の内容で揃える必要がありますが女性、高齢の方、お子さまの場合は重すぎても避難する時大変になりますので、事前に持ち出し品の役割分担を決めておくとよいです。

この商品の重量は約2kgです。

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7.ポータブルファーストエイドキット

参考価格
Amazon:6,482円(税込)
楽天:6,480円(税込)

セット内容

1.ファーストエイドキットバック

2.マウスシールド(レサコR)×1

3.感染防止用手袋×1双

4.滅菌ガーゼS(6枚入×1)

5.清浄綿(3包×1)

6.絆創膏(中6枚・小4枚)×1

7.三角きん×1

8.ハサミ×1

9.ピンセット×1

10.刺抜き×1

この商品は、救急用品の防災セットになります。

セット内容で、避難する際に軽いケガをしてしまっても応急手当できます。

せっかくの救急用品の防災セットなので、追加で包帯、傷口用消毒液、安全ピン、常備薬(かぜ薬、痛み止め、胃薬など)、体温計を入れておくとよりいいです。

災害発生時は、混乱や慌てて大きなケガでなくても軽く擦りむいたりしてしまうことも考えられます。

災害時は、精神的にも不安があります。

軽いケガでも血がでているだけで不安も強くなってしまいます。

応急手当をするだけでも、少しは気持ちも収まります。

ケガに見舞われないのが一番ですが、万が一の備えにこのセットは役立ちます。

このセットを家族で1つ備えておくと、1人1人の非常持ち出し品も減らせれるのでおすすめです。

商品重量は270gです。

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8.車載用防災セット

参考価格
Amazon:9,720円(税込)
楽天:10,800円(税込)

セット内容

1.ツールボックス×1

2.脱出ハンマー×1

3.緊急携帯トイレ(大小兼用)2P×3

4.ボックスティッシュ×1

5.ウェットティッシュ(20枚)×1

6.レスキューシート×1

7.ランタンライト(マグネット付)×1

8.絆創膏(大小×各2)×1

9.軍手×1

10.防寒レインコート×1

災害発生時に車に乗っていた場合に役立つ防災セットです。

ツールボックスも16.8×37.2×12.4cmと普段から備えておくにはちょうどいいサイズです。

付属のランタンライトは、電池がついてないので単3乾電池3本が必要です。

追加では、マスクを数枚入れておくといいと思います。

災害はいつどこで発生するのか分かりません。

水害などで車内に閉じ込められた場合に使用する脱出ハンマーや防寒対策のレスキューシートー、車を置いて避難する場合に使用する軍手、ランカンライト、レインコートと防災対策として最適です。

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9.車内用防災グッズ25点セット

参考価格
Amazon:4,980円(税込)
楽天:5,744円(税込)

セット内容

1.車中泊エアーマット

2.プラカップ×3個

3.歯ブラシ×3本

4.スプーン・フォークセット×3個

5.バラス皿×3枚

6.アルミブランケット×3個

7.ラバー手袋

8.保温・保存トートバック

9.バケツ

10.エア枕

11.懐中電灯

12.携帯用トイレ×3個

13.携帯スリッパ×3個

14.サイドサンシェード×2枚

15.リアサンシェード

16.トレー

17.ティッシュBox

18.給水バケツ

19.ポリ袋

20.アルミホイル

21.ひざ掛け

22.マスク×3枚

23.アルミシート

24.ポンチョ

25.バック

車中泊するのに便利な防災グッズ20点セットです。

災害が発生してしばらくして落ち着いた時に、避難所の生活ですと他人に気を使わなくてはいけなかったり、間仕切りもほとんど無い状態での生活が苦痛になり車中泊を選択する場合もあると思います。

そのような時、車に備えとして積んであると大変便利です。

商品サイズは約50×33×16cmで普段から車に積んでおけるサイズです。

車に積んだ時の画像です

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普段から積んでても邪魔にならず災害時に役に立ちます。

セット内容も充実してますし、自宅の方にも非常持ち出し品、非常備蓄品を準備しておけば、車中泊の選択をした時でも万全です。

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まとめ

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急な災害の時のために、備えとして必要な「非常持ち出し品」「非常備蓄品」の中から今回は「非常持ち出し品」にあたる防災セットのご紹介をしました。

必要なもののリストは、消防庁の「わたしの防災サバイバル手帳」を参考にしてあげています。

「わたしの防災サバイバル手帳」を元に必要なものを準備していくと確かに1人分の持ち出し量は、かなり多くなります。

ですが、お住まいの地域や発生時間、災害の規模によりライフラインが止まり、支援物資も来ないとなってしまった場合に、少なくとも1晩は自分たちの所持しているものでしのがなくてはいけません。

そう考えると備えだけは、きちんとしておく必要があります。

「非常持ち出し品」として備える場合、家族1人1人の持ち出し品としてリュックか、女性や高齢者の方が持ち出しやすく動きやすいショルダータイプのものをまず用意します。

今回書いてきたように全て揃えるとしたら、1人1人の持ち出し品に詰めるのは難しいと思います。

幾つかに分ける必要性がでてくると思いますので、例えば冬場に必要になるであろう防寒対策の衣服や毛布などは家族皆の分をまとめて備えておくのも1つの方法です。

そうすれば夏場などの災害の場合、これは持ち出す必要がないと瞬時に判断できます。

災害は、いつどこで発生するか分からないので自宅に誰がいるかも分かりません。

「非常持ち出し品」については、家族の中でよく話し合い誰もがどれに何が入っているか理解して、優先的にどれを持ち出すのか決めておくことが大切です。

今回ご紹介しました防災セットは、それぞれの利点がありどれもおすすめではありますが、1番のおすすめはやはり

防災士が選んだ防災グッズ

になります。

中でも私個人的におすすめは、30点セットです。

30点の内容は、見ても分かるように本当にしっかりしています。

防災ラジオは、避難生活の中で必ず必要になるものです。

ですが、別で購入した方がラジオの性能も選ぶことができます。

やはり、乾電池でも動く商品がいいと思います。

手回しやソーラーのみの場合、緊急時に数分程度しか使えなくなってしまいます。

そう考えると、もしもの時のために乾電池対応の商品がいいです。

7番目にご紹介した「ポータブルファーストエイドキット」

こちらも家族で1つ用意しておくと安心です。

応急処置のセットを1つ用意しておくと個人の持つ荷物を減らすことができますし、本格的なセットなので万が一ケガをされた時にも安心です。

最後にご紹介した「車内用防災グッズ」も避難所生活が長くなりそうな時に、他人に気を使うのがチョットと思い車中泊を選択するかなぁとお考えならおすすめです。

普段から車に入れておいても邪魔になる大きさではないですし、エアーマットや防寒対策のものも入っているので、必ず役に立ちます。

災害は急にやってきますので備えは必要です。

災害の後も家族で助け合わなければ生きていけません。

備えをする段階から家族で、役割分担や持ち出し品の優先順位、別々の場所で被災した場合の連絡方法などよく話し合っていただきたいと思います。

*記事に出てくる商品の販売価格、セット内容は記事更新日2019/9/11現在のものです。
*最新の情報は下記リンクのショップの方から確認お願いいたします。

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