[防災備蓄] カゴメ 野菜一日これ一本 長期保存用 購入して飲んでみました!! | 防災備蓄にとてもおすすめです!!

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1日分の野菜が摂れると人気のカゴメ野菜1日これ1本。

カゴメ野菜1日これ1本は、通常の物と防災備蓄に最適な5年長期保存と販売されています。

防災非常食と言えば

アルファ米やパン、缶詰などがまず思い浮かびますよね。

それらの商品も栄養のバランスを考えて工夫されています。

ですからわざわざ野菜ジュースを用意する必要があるの?

と思われる方もいらっしゃいますよね。

野菜1日これ1本は、不足しがちな野菜を補う商品です。

災害時には野菜を補うより、まず満腹感だとは思います。

空腹ですと力も出ませんものね。

野菜ジュースのみでは満腹にはならないと思います。

では何故勧めるのか?

それは飲みやすく、アルファ米やパンなどの主食と合わせるといいと思ったからです。

長期保存の非常食の傾向として味が濃いものが多いと感じます。

味が濃いと量はあまり食べれなくなりませんか?

私は50近いので年齢的な事もあるかもしれません。

非常食を色々試食していて量はしっかりありますが、最後はちょっとくどく感じる事が多くありました。

野菜1日これ1本は、あっさりしていて飲みやすいです。

アルファ米などの非常食と合わせて摂ると、食も進み栄養も摂れて一石二鳥だと思います。

長期保存商品は若干通常商品と野菜の比率が変更されています。

通常商品と比較しながら商品レビューをしますので、参考になればうれしいです。

カゴメ 長期保存用 野菜一日これ一本

参考価格

Amazon:4,535円

楽天市場:4,374円

今回購入したのは30本のセットです。

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長期保存のタイプは缶になります。

内容量は190gですのでコンパクトになっています。

備蓄としてそれぞれ個人の非常持ち出し品の中や、自宅の非常備蓄品と複数に分けて置く事ができ便利です。

手軽に摂れるのもいいですよね。

賞味期限は、箱に記載もありますがそれぞれ裏に印字されています。

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カゴメさんのHPには製造日より5年半となっていますが、実際には約5年1ヶ月の商品が届きました。

5年あると防災備蓄には最適ですね。

価格の1本あたりの単価はAmazon、楽天で多少の違いがありますが150円ほどです。

野菜ジュースで1本150円は少し高く感じますね。

通常の商品と比較すると約倍の価格です。

普段から野菜ジュースがお好きな方は、ローリングストック法で通常商品を1ケース多く注文しておいて多めに備蓄しておいて災害に備えるという方法もあります。

*ローリングストック法・・・日常生活の食料品などを多めに購入しておいて、備蓄分を常にストックして置く。食べて使用したら使用した分をまた購入して常に一定の備蓄をストックして置く方法です。

ローリングストック法はかなり経済的で資源の無駄がないと思います。

ただ難点は、常に賞味期限の古いものから回転して使用しなくてはなりません。

防災備蓄は様々な災害を想定して準備しておく必要があります。

個々に避難する時に必要とされている非常持ち出し品。

災害時に数日しのぐ為の非常備蓄品。

できれば備蓄品については、数ヶ所に分けた方がいいとされています。

災害により被害を受けた時に1ヶ所より、複数に分けていた方が持ち出せる可能性が高くなるからです。

そう考えるとすべての備蓄品をローリングストック法にしてしまうと、賞味期限の管理などかなり大変になります。

私は一部ローリングストック法、一部長期保存商品の備蓄です。

そうしておくと万が一の災害に柔軟に対応でき、肝心な時に賞味期限切れが無いのでおすすめだと思います。

ですので野菜1日これ1本も長期保存の商品を購入しました。

普段から通常の野菜1日これ1本を飲んでいます。

長期保存と通常商品の違いを、それぞれレビューという形で比較していきますので備蓄について参考にしていただければ幸いです。

長期保存用と通常商品の違い

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上が長期保存の缶タイプ

下が通常のパックタイプになります。

商品名・見た目が似ているので、通販で購入する場合は注意が必要です。

どちらも1日野菜摂取目標量350g分使用しているのは変わりません。

使用されている野菜30品目も変わらないようです。

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上が長期保存タイプ

下が通常タイプです。

比べると使用している野菜は同じでした。

ただ栄養成分表示は若干違います。

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この画像は通常の栄養成分表示にないます。

先程の長期保存タイプと比べて大きく違うのは、リコピンです。

30品目の野菜は変わりませんが、使用する比率を変えて350gで長期保存用と通常と作られています。

その中で大きく違うのが、トマトです。

通常のタイプはトマトをベースに作られています。

トマトにはリコピンが多く含まれますので、リコピンが多く摂れる野菜ジュースとして認識されている方も多いのではないでしょうか?

*リコピンの作用は?・・・リコピンは抗酸化作用が高いと言われています。抗酸化作用は活性酸素から体を守る事を指します。活性酸素から体を守るとガン・生活習慣病・老化の予防になる事から注目度が高くなっている成分です。

メディアなどでも度々紹介されていますので、ご存知の方も多いと思います。

私もその一人で野菜1日これ1本を積極的に飲むようになりました。

リコピンは生より加熱処理されている方が摂りやすいとされていますので、野菜ジュースやトマトジュースなどは最適です。

トマトがベースで使用されている通常のタイプは、当然トマトの味が強くなっています。

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見た目もトマトジュースに似た感じです。

トマトに29品目の野菜が加わる事により、味が少しまろやかに感じます。

トマトが丸っきりダメな方は飲みにくいと思いますが、ちょっと苦手という感じでしたら大分飲みやすいと思います。

長期保存用はどうか?

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大分明るい色ですよね。

カゴメさんのHPにベース野菜は紹介されていませんでしたが、飲んだ感じ人参の味を強く感じました。

人参の甘みの後にトマトの酸味が来る感じですが、そんなに濃い味ではありません。

野菜が苦手な方でも飲みやすいようになっていると思います。

長期保存は防災用として使われる想定ですので、どなたでも飲みやすいように工夫されてのでしょう。

野菜ジュースが普段からお好きな方には、少し野菜の味が物足りなく感じるかもしれません。

ですが1日野菜摂取目標量350gはしっかりと入っています。

それでいて野菜の味の強さを強く感じないので、他の防災非常食アルファ米やパンなどとの相性もバッチリです。

特にアルファ米は味が濃い傾向があります。

このジュースと一緒に摂れば食べやすくなり、食も進むだろうと感じました。

しかも通常の非常食では摂りにくい栄養成分が多く含まれています。

少しでも健康に避難生活をするのに外せない1品です。

単価からすると野菜好きの方には、通常商品でローリングストック法で備蓄もいいと思います。

通常商品の賞味期限は購入先で大きく違うとは思いますが

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私が購入して普段飲んでいるので、約7ヶ月ありました。

野菜ジユースの好きな方は、毎日のように飲むと思います。

その場合、賞味期限が7ヶ月あれば上手く回転させて備蓄も可能です。

商品の入れ替え作業がありますので、その辺を考慮してご家庭に合った方を考えてみてください。

通常の野菜1日これ1本は内容量200mlです。

セット販売は24本1ケースが一般的になっています。

参考価格

Amazon:1,826円

楽天:2,180円

カゴメの防災非常食セット

カゴメさんは、防災非常食として野菜スープの販売もしています。

この野菜スープも常温で食べても美味しく、非常食に向いてる上に賞味期限が約4年です。

大量備蓄ではなく少しストックして置くと、いざ災害時に便利な非常食として助かる商品だと思います。

非常食セットとして野菜1日これ1本と野菜スープの販売もおすすめです。

参考価格

Amazon:2,782円

楽天市場:3,200円

野菜スープ3種類各2食と野菜1日これ1本×6本のセットです。

主食にはなりにくいですが、アルファ米との相性はバッチリ合います。

アルファ米やパン、缶詰、おかずと非常食は色々販売されていますが、野菜はなかなか摂りにくいので、このセットを準備しておくと避難生活時に食べる食事に変化をもたらしおすすめです。

避難生活が長くなると、毎日同じようなアルファ米やパンなどでは飽きてしまって食欲も無くなってしまいます。

野菜スープはアルファ米と混ぜればリゾット風になりますし、パンをつけても美味しいです。

野菜スープも以前試食してレビューを書いていますので、下記のリンク記事も参考にしてください。

まとめ

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防災の備蓄食に野菜ジュースを準備しておくと、便利だと思います。

手軽に栄養を摂れるのと、疲れていて食欲が無くても摂りやすいからです。

防災非常食は様々な災害を想定して準備しておくと、いざ災害時に役に立ちます。

断水で水を節約しなくてはいけない。

電気・ガスも使えない。

災害状況により水道・電気・ガスのライフラインがどうなるか分かりません。

日常でも栄養をキチンと摂ることはとても重要です。

災害時には尚更栄養を摂る必要があります。

今は防災意識も高くなり、各自治体でも相当数の備蓄食の準備がされているようです。

横の連携で支援物資も早く届けられるよう準備もされています。

ですが災害の規模が大きくなると交通手段も遮断され、自治体の備蓄食も受け取れなくなる可能性だってあります。

最悪の状態を想定して準備して置く事に越した事はありません。

お水の備蓄は生活にも必要ですので、政府機関などで呼びかけられている1日1人3Lを最低3日分、大規模災害を想定すれば7日分を準備して置いた方がいいです。

生活の中で水が一番重要になってきます。

非常食の中にも、アルファ米のようにお水を必要とするものが数多くあります。

断水で数日お水の節約が必要になると、極力お水の必要ないものがいいですよね。

そんな時に野菜ジュースのように栄養補助ドリンクは便利です。

どの様な状態でも栄養を摂る事ができます。

当然野菜ジュース1本だけですと、カロリーは77kcalと多くありませんので栄養は足らないと思います。

合わせてカロリーメイト、羊羹、ビスケットなど、手軽にそのまま食べられるものも必要です。

ご家族で災害について色々シュミレートして、ご家庭にあった防災備蓄を考えてください。

防災に備えて準備して置くべき物の記事や、非常食を試食したレビュー記事を幾つか書いています。

ご家族で防災について相談され、そちらの記事も参考にしていただければ幸いです。

防災の備えについての記事

防災の備えに必要なものをご紹介している記事です。

特に「非常持ち出し品」「非常備蓄品」について書いていますので、よろしければ合わせてご覧ください。

そのまま食べれるおすすめ非常食のレビュー記事

お水も必要無く、そのままの状態で食べられる便利な非常食のレビュー記事です。

その他防災非常食のレビュー記事

色々非常食を試食してみたレビュー記事です。

バナーよりカテゴリーに移動しますので、参考にしていただければと思います。

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