[防災グッズ] 火、電気、ガス、必要無し!! 水だけで食材を加熱できる発熱剤 | [モーリアンヒートパック] 実際に使ってみました!! 災害時の強い味方になると実感!!

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先日ホリカフーズさんの、レスキューフーズ一食ボックスカレーを購入して食べてみました。

パックご飯とレトルトカレー、発熱剤がセットになっていて、災害時ライフラインが止まっていても発熱剤で加熱して温かいカレーが食べられるという商品です。

色々非常食を食べてきましたが、いつも災害時を想定してそのまま冷たい状態で食べていました。

一食ボックスを食べた時につくづく実感したのは、災害時でもやっぱり温かいご飯が食べたい。

冷たい食事よりやっぱり温かいご飯が美味しいです。

ただ一食ボックスは長期保存で単価も1,400円(稀にアマゾン合同会社が販売元で927円で販売されています)と高額になってしまいます。

なかなか備蓄食料をすべて一食ボックスにするのは、価格的に難しいですよね。

今まで発熱剤で温めるという方法を知りませんでしたが、コンパクトで簡単なので防災にいいと思い検索して人気が一番あった「モーリアンヒートパック」を試しに購入してみました。

お水は準備する必要がありますが、パックご飯、缶詰、レトルト食品と温める事が可能です。

アルミボトルを準備すれば、熱湯も作れるのでカップラーメンも食べれちゃいます。

しっかり温められて、防災グッズとしておすすめです。

3回使用してみましたので、作り方を画像とともにご紹介いたします。

防災備蓄を検討している方の参考になれば幸いです。

ホリカフーズさんのレスキューフーズ一食ボックスカレーを食べた時のレビュー記事です。合わせて参考にしてください。

水だけで加熱できる発熱剤

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アルミニウムの発熱剤に、水を注ぐ事により発熱剤が反応して発熱する仕組みです。

専用袋に密閉(蒸気穴はあります)されて発熱するので、袋の中全体に蒸気が発生して食材を温めてくれます。

重いカセットコンロやカセットガスなど必要ありません。

軽くてコンパクトな、発熱剤の加熱セットで食材を簡単に温められます。

使用するお水も飲み水でなくても大丈夫です。

発熱させる為のお水ですので、池や川のお水でも大丈夫です。

使用上の注意点は、袋全体が熱くなります。

火傷には気をつけてください。

缶詰などを温めた場合、缶がかなり熱くなりますので軍手などを準備して置く必要があります。

お水だけで発熱する発熱剤のセットは幾つかのメーカーから販売されていましたが、今回は一番人気のあった「モーリアンヒートパック」を購入してみました。

どれ程簡単で便利な防災グッズかご紹介いたします。

モーリアンヒートパック

参考価格

Amazon:869円(税込)

楽天市場:1,045円+送料200円~(税込)

今回は試しに購入してみましたので、L袋×発熱剤L3袋のセットです。

それ以外にM袋のセットや発熱剤の個数が多くなったセットと多数あります。

Amazonの場合は、上の商品リンクで表示画面をずっと下に降りて行くと「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」という項目に色々なセットが表示されると思います。

楽天市場の場合は、販売業者が少ないようで検索しにくかったです。

上の商品リンクで表示されている左上の検索ワード「モーリアンヒートパック」だけにして再検索してみてください。

袋はLサイズとMサイズとありますが、お一人様でもLサイズの方がいいと思います。

Mサイズですと結構小さい印象です。

容量の目安は説明書に記載されていました。

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例えばパックご飯とおかず缶やレトルト食品を1食で摂ろうとした場合、Mサイズですとパックご飯で1回、おかず缶やレトルト食品でもう1回と加熱する必要があります。

加熱時間15~20分となっていますが、それを2回繰り返すのは手間ですよね。

Lサイズなら1回で行けるので、お一人様でもLサイズの方がいいと思います。

加熱袋はかなり頑丈でした。

かなりの回数使い回しても大丈夫な感じです。

ご家族の多い場合は、袋が人数分必要だと思います。

袋のみの販売もありますし、発熱剤の販売のみもあります。

ご家族の使い勝手に合わせて購入できるのもいいですよね。

届いたセットはこのような感じです。

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加熱袋はプラスチック製なので、二つ折りでコンパクトに収納できます。

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セット内容は至ってシンプルです。

〇説明書

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〇加熱袋L

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〇発熱剤L×3

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発熱剤もコンパクトですので、防災備蓄用に数量を用意して置いてもそれ程かさ張らないと思います。

発熱剤の保存期間2025年9月のものが届きました。

約5年4ヶ月ありましたので防災用として十分です。

お子さまがいらっしゃる場合は、使用上の注意をよく読んでから使用してくださいね。

食材を加熱してみました

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ちゃんと温める事ができるのか試しに購入しましたので、今回3パターンで温めてみました。

使い方は簡単なので、3回とも満足の行く結果です。

この後使い方と3パターン温めた時の画像をご紹介いたしますが、使用される前に説明書に書かれている注意点以外で気になった事を書いてみます。

加熱すると加熱袋自体が相当の熱さになりますので、お子さまがいるご家庭では注意が必要です。

レトルト食品やパックご飯は素手でも取り出せましたが、結構熱くなっているので軍手などを使用した方がいいと思います。

缶詰を取り出す際は、必ず軍手などが必要です。

最近の缶詰は、ほとんどがイージーオープン缶です。

缶詰自体がかなり熱くなっていますので、開ける際には軍手などをするのはもちろんですが、開けた際に中の汁などの液体が飛ぶ恐れがあります。

周りに人が居ない場所で開けた方がいいと思います。

缶詰の入れる向きですが、開け口を上にしてください。

1度下にしていたら、開け口が少し膨張していました。

膨張状態で開封すると、中の液体や水滴などが周りに飛び散る恐れがあるので気をつけてください。

発熱剤にお水が触れると、発熱する仕組みです。

加熱袋の中が濡れていると、発熱剤を入れた段階で発熱が始まってしまいます。

続けて使用される場合などは、よく水滴をふき取ってから発熱剤を入れてください。

当然濡れた手で発熱剤を触ると発熱して火傷する恐れがあります。

十分に気をつけてください。

発熱時間は15~20分となっていますが、30分以上はジューと音がして発熱が続いている状態でした。

食材の加熱自体は20分でできているかもしれませんが、私はいつも30分後に取り出していました。

パックご飯などの縦長のものを加熱する時は、30分くらいは入れて置いた方が上の部分もしっかり加熱されると思います。

加熱が終了して少し冷めてから、発熱剤を取り出しゴミの分別をするのですが、1時間以上は待ってから発熱剤を取り出した方がいいです。

最初説明書通りに40分後に取り出そうとしたら、まだ熱くて加熱袋の下にへばりついて取り出すのに苦労しました。

1時間以上置いておくとすんなり取り出せましたので、1時間以上待った方がいいですよ。

以上が気になった点ですが、安全使用上の注意をよく読んでから使用してくださいね。

加熱中は袋自体がかなり熱くなりますし、蒸気穴から蒸気も出てきます。

火傷には十分気をつけて使用してください。

では実際に温めた3パターンをご紹介いたします。

使い方 パックご飯と非常食缶詰を温めてみました

1つ目は、パックご飯、おでん缶、おかず缶です。

ちょうど夕食にいい感じの量でした。

1つ目ですので、使い方を説明しながらご紹介いたします。

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こちらの3品を加熱します。

おでん缶とおかず缶は防災用の長期保存缶です。

まず加熱袋を広げます。

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上の開け口から腕を入れて下の部分を広げようとすると、上手くいきませんでした。

無理に広げようとすると袋が傷つく恐れもあります。

広げる際は表の底部分を広げながら、腕を中に入れて広げていくと簡単に広げれます。

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腕を中に入れた状態で画像を撮るのが難しかったので腕は入っていませんが、底を裏から広げつつ中から指で少し押すと簡単に広がると思います。

広げにくいのは、初めて使用する時だけです。

2回目からは中からでも表からでも簡単に広げれます。

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広げた底の部分に発熱剤を置きます。

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発熱剤が入っていた袋は捨てないでください。

中に入れるお水の水量ラインが印されています。

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お水の量を測るのに必要になります。

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底に発熱剤を置いたら、先ほどの3つの食材を発熱剤の上に置いていきます。

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おかず缶の方が失敗して、開け口を下にしてしまいました。

加熱後に少し膨張していましたので、安全の為に開け口は上にしてください。

おかず缶は高さもないので、同じものを上に置いても十分温まると思います。

正面から見た感じです。

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下から見るとこんな感じです。

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食材を入れたらお水を入れて発熱させます。

先程の発熱剤の入っていた袋に分量のお水を入れます。

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袋の広げ方で水量が変わってしまいます。

手で軽く広げた状態で水量ラインにお水を入れてください。

お水を投入する訳ですが、発熱剤にお水が触れた段階で発熱します。

ゆっくり入れていると、発熱して蒸気が上がってくる恐れもありますので、一気に入れてしまってください。

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お水を一気に入れたら、素早く袋のチャックを閉めてください。

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ジューという音がして発熱が始まります。

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発熱が始まると袋自体がかなり熱くなります。

火傷の恐れがありますので、特に透明部分は触れないようにしてください。

説明書にはこの状態で15~20分発熱するとなっていますが、30分以上発熱している感じでした。

取り出す目安の時間は、20~30分だと思います。

私は30分後に取り出していました。

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加熱後チャックを開ける部分は、手で触っても大丈夫でした。

中の食材、特に缶詰はかなり熱くなっているので素手では触らないようにしてください。

軍手などをして食材を取り出します。

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パックご飯を取り出す画像だけ取り忘れました。

パックご飯は上の部分を摘まんで取り出せば、素手でも取り出せました。

ですがおかず缶を取り出すのに軍手をはめているので、そのままパックご飯も軍手をして取り出した方が安全です。

それぞれ開けて食べてみます。

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まずパックご飯の赤飯です。

普段電子レンジや湯せんで温めた状態と同じです。

全体がちゃんと温まっていました。

災害時にこれが食べられるのはいいですよね。

アルファ米と比べると断然美味しいです。

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次はおでん缶です。

災害時を考えてこのままの状態で食べましたが、紙皿などを準備して置いて移して食べた方がいいと思います。

しっかり温まっている上に、おでんは汁があるのでかなり熱くて食べるのに苦労しました。

缶は長時間熱い状態のままでしたので、おでんの汁も飲む事ができませんでした。

具も中までしっかり熱くなっていたので、ご飯の上で少し冷ましてから食べていました。

やっぱり汁も美味しいので、紙皿に移して堪能した方がいいです。

このおでん缶は以前記事を投稿しています。

その時は災害時の想定で温めずにそのまま食べました。

つくづく感じたのは、温かい方が数倍美味しく感じるという事です。

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最後にサンヨー堂のおかず缶、五目野菜豆です。

これも以前記事を投稿しています。

正直そのまま冷たいままで食べた時は不味かったです。

温めないと豆がかなり甘く感じてパサパサしていました。

一応備蓄用にセットで置いていましたので、温めたら美味しいのか確認したくて今回使用してみました。

結果は温めるととても美味しかったです。

温めた事により、豆のパサパサ感が無くなりふっくらしていました。

味の甘さも温めた事により、全体によく馴染んで美味しかったです。

防災用の非常食はそのまま食べると、味が濃く感じるものが多いです。

他の非常食も温めると、味が全体に馴染んでさらに美味しくなるかもしれませんね。

これは試してみて良かったです。

おでん缶に比べて缶自体の熱さは時間とともに収まりましたので、このまま缶のまま食べれると思いますが、食べにくいのは食べにくいので紙皿を用意して置くといいと思います。

3品ともしっかり温まって良かったです。

Lサイズの袋なので、同時に3品温めて1食できるのもいいですよね。

発熱剤の使用後ですが、1時間程待ってしっかりと冷めてから処分してください。

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この状態は40分後くらいで、まだ水も結構残っています。

最初この状態で発熱剤を取り出そうとしたら、まだ熱くて底に一部分へばりついていました。

1時間くらいは待って、ある程度発熱剤を触っても熱くない状態になってから処分してください。

お水ももう少し減っていると思います。

ゴミの分別は各市町村の定めに従い、カイロを処分する時と同じ分別です。

今回使用した非常食のおでん缶とサンヨー堂おかず缶のレビュー記事です。合わせて参考にしてください。

パックご飯とレトルトカレーを温めてみました

2パターン目は、パックご飯とレトルトカレーでカレーライスです。

カレーライス好きな方も多いですよね。

私も大好きです。

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普段用にストックしていた製品を使用します。

作り方の手順は全く同じです。

加熱袋を広げて底に発熱剤を置きます。

発熱剤を底に置いたら、パックご飯とレトルトカレーをその上に置いてください。

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パックご飯とレトルトカレーを発熱剤の上に置いたら、分量のお水を一気に入れます。

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お水を入れたら素早くチャックを閉めて、20~30分程待ちます。

私は今回も30分後に取り出しました。

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30分後に取り出しました。

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取り出す際は軍手などを使用した方が安心だとは思います。

私は面倒で素手で取り出しました。

缶詰と違い端を持って取り出せば、素手でも大丈夫だとは思いますが火傷の危険もありますので、自己判断でお願いします。

災害時を考えて紙皿を使わずに、パックご飯の方にカレーを移して食べれないか挑戦してみました。

パックご飯180g、レトルトカレー180gのものを使用しています。

まずパックご飯を左右どちらかに寄せます。

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寄せるというより、盛り上げた感じですね。

半分くらいのスペースを空ける感じです。

空いたスペースにカレーを注ぎます。

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溢れずに全部入るか不安でしたが、ピッタリ収まりました。

このまま食べていて問題無く食べれましたので、災害時は紙皿の節約にちょうどいいと思います。

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パックご飯の器は電子レンジで温めた時と同様に熱くなっています。

手で持ち上げて食べるのは難しいと思いますが、端を掴んですくって食べるのに問題ありませんでした。

しっかり温まっていて、味も普段食べる味と変わりありません。

パックご飯とレトルトカレーの組み合わせは、1食単価も抑えれて普段ストックを多めに用意しておけば、災害時に利用できるのでおすすめだと思います。

サンヨー堂 ごはん缶詰を温めてみました

3パターン目は、サンヨー堂のごはん缶を試してみました。

以前非常食用として購入してみてレビュー記事も書いています。

5年の長期保存で、味があっさりしていてどなたでも食べやすいのが特徴でした。

ただ難点が湯せんで温めないと食べれない事です。

電子レンジも不可なので、防災の非常食としてはダメだと諦めていましたが、備蓄が残っていたので今回試してみました。

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五目めし牛めしです。

手順は今までと同じです。

加熱袋を広げて底に発熱剤を置きます。

発熱剤の上にごはん缶を乗せてください。

この時に缶の開け口は上にしてくださいね。

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発熱剤の上にごはん缶を乗せたら、分量のお水を一気に入れます。

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お水を入れたら素早くチャックを閉めて20~30分待ちます。

私は今回も30分待ちました。

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30分程待って取り出しました。

缶詰はかなり熱くなりますので、取り出す際は必ず軍手などをしてくださいね。

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いい匂いでしっかり温められている感じです。

サンヨーのごはん缶はギュウギュウに詰め込まれている感じなので、このままですと食べにくいと思います。

災害時は紙皿の用意が必要です。

今回はお皿に移しました。

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成功です。

湯せんで温めた時のように全体がしっかり温まっていました。

どちらも内容量185gであっさりした味付けですが、ご飯に味がしっかり染みていて美味しいです。

パックご飯と比較しても味の面では、こちらのごはん缶の方が好きです。

高齢の母も気にいってます。

高齢の方には、特にあっさりしていて食べやすいと思うのでおすすめです。

防災備蓄として難点だった加熱方法が、今回の発熱剤で解決されました。

発熱剤とセットで防災備蓄しようと思います。

サンヨー堂ごはん缶を以前食べた時のレビュー記事です。合わせて参考にしてください。

まとめ

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やっぱり温かい食事は美味しいです。

災害時にもこの発熱剤で温かい食事を摂れるのがうれしいですよね。

災害時食料備蓄は、7日程度必要と言われています。

単純に計算すると、1人21食です。

その分の発熱剤を準備する場合の費用を、Amazonで購入した場合で計算してみます。

加熱袋Lサイズ+発熱剤L5個のセットで1,153円

発熱剤L10個セットが1,825円

発熱剤Lのセットの1個単価が183円となります。

加熱袋が1枚は必要ですので、1,153円のセットに残り16個の発熱剤Lの単価を単純に足すと4,081円です。

それを21食で割ると、195円となります。

1食195円が目安の金額です。

温めるだけで195円と聞くと高く感じますよね。

ですが長期保存のご飯(アルファ米やフリーズドライ)やおかず缶などは、結構高額になって1食で計算すると1,000円近くになってしまう事があります。

アルファ米をまとめ買いしたとしても、1袋単価400円くらいです。

それにおかず缶が1缶300円くらいが多いので、プラスすると700円、おかず2缶にすると1,000円になってしまいます。

結構高いですよね。

発熱剤を準備して置くメリットは、普段のストックを多めにするローリングストック法に向いている事です。

ローリングストック法は、政府機関が推奨している備蓄のやり方です。

日常の買い物で常に一定量の食材をストックして置き、消費したら消費した分を購入していき食材の無駄を無くす取り組みになります。

食材の無駄を無くすだけでなく、普段から食べているものを災害時に食べれるメリットがあります。

ですが個人的に防災非常食と考えると、難しい部分があると感じてました。

ライフラインが止まってしまったら、食べられないものが多く、食べられるものがある程度決まります。

例えばパックご飯

ライフラインが止まったら食べれません。

レトルト食品

これも温める事を前提に作られているので、そのまま食べると正直不味いです。

そうなると缶詰だけになってしまいます。

ご飯が食べられないので、防災備蓄としては長期保存食も合わせてする準備する必要があると感じてました。

今回試した発熱剤。

発熱剤があれば、パックご飯もレトルト食品も災害時に食べる事ができます。

普段の買い物で安売り時に購入すれば、1食単価がかなり抑えれると思います。

発熱剤1食単価195円をプラスしても、防災備蓄用の長期保存食での1食単価より抑えれるはずです。

それ程非常食は、長期保存を可能にしているので高額なんですよね。

発熱剤は1食単価を抑える事と、普段から食べている食事を摂れるメリットがあります。

ただ災害時は何が起こるか分かりません。

そのまま食べれる缶詰パンや羊羹、チョコレート、クッキー、ビスケット、ドロップなどの非常食も準備して置く事が大切だと思います。

今回ご紹介した発熱剤防災グッズとしておすすめです。

私自身も数量準備するつもりです。

これを機会に防災備蓄についてご家族でご相談されて、ご家族にあった備蓄方法が見つかれば幸いだと思います。

ローリングストック法に関しては、農林水産省で企業参加型の取り組みがされています。

下のリンクは農林水産省のHPですが、外部リンクとして皆さん聞き覚えのある企業さんのローリングストック法の取り組みが紹介されています。

ご興味がありましたら参考にしてください。

ローリングストックについて 農林水産省

*記事内の内容、価格等は記事投稿日2020/4/30時点のものです。

防災非常食にご興味がありましたら、下のバナーより今まで書いてきたレビュー記事のカテゴリーページに移行します。合わせて参考にしてください。

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