[スマホ ハンズフリーおすすめ] 車の運転中の着信に便利なハンズフリー | 商品比較~実際に購入した商品の使い方までご紹介いたします!!
車移動の多い方で困るのが、スマホの着信を受ける時ですよね。
運転しながらスマホの操作をする事は法律で禁止されています。
そこで便利な物が、Bluetooth ワイヤレスイヤホンのマイク付きです。
スマホの本体操作する事無く、着信を受ける事が可能になります。
運転中にわざわざ車を止めなくてもイヤホンのスイッチ1つで着信が受けられるのは便利です。
たまに道路脇に車を止めて電話している人を見かけますが、道幅が狭い道路などでは結構迷惑なんですよね。
私はそれ程車の移動が多い訳ではありませんが、運転中に着信がある事もあり不便さを感じていたので、今回初めてハンズフリーを購入してみる事にしました。
商品を探してみると種類の多さと価格差の大きさにビックリします。
安いもので1,000円台、高いもので10,000円近い商品とあります。
初めて購入するので、商品の違いも商品説明だけだと分かりにくいです。
購入する際に色々調べて、お手頃価格で品質の良さような商品を購入しました。
同じ価格帯でもよく調べると、商品性能は結構違ったりします。
購入するにあたり比較した商品の内容と、実際に購入した商品の使い方までをご紹介いたしますので参考になれば幸いです。
目次
1-1.Anpoow 2020最新進化型 Bluetoothヘッドセット
1-2.Yibaision 2020最新Bluetoothヘッドセット
1-4.DOBETER IPX7防水 Bluetoothヘッドセット
比較したハンズフリー商品
ハンズフリースマホや通話で商品検索するとかなりの商品数が表示されます。
手頃な価格帯ですと2,000円前後なのですが、商品数が多すぎてどれがいいのか迷ってしまいます。
商品を絞り込む為に、まずBluetoothのバージョンを5.0の商品を購入する事に決めました。
商品の説明に必ずBluetoothのバージョンの記載があります。
Bluetoothはバージョンアップを重ねるごとに、数字が高くなって行き最新は5.0となっています。
商品を見ていると最新の5.0、少し前の4.1が主流のようです。
価格的にそれ程差がありませんので、バージョンの高い5.0の商品を選んだ方がいいと思います。
性能面での違いは、転送速度や音質が良くなっているようです。
初めて使用しますので、どれ程性能が上がっているのか分かりませんが、価格的に差がありませんから敢えて4.1の古いバージョンにする必要は無いと思います。
Bluetoothのバージョンの次にデザインも大事ですよね。
耳に装着した時の見栄えや重量。
私は眼鏡をかけているので、装着時に邪魔にならないか。
マイクの位置も重要ですよね。
そして性能面で、通話や音楽再生の時間や待機時間。
充電にかかる時間も気になります。
細かな性能を比較する為に、デザイン違いの商品は6つ選んでみました。
価格が2,000円前後で気になった商品は以下の6つです。
〇 Anpoow 2020最新進化型 Bluetoothヘッドセット
〇 Yibaision 2020最新Bluetoothヘッドセット
〇 OF.ON Bluetoothヘッドセット
〇 DOBETER IPX7防水 Bluetoothヘッドセット
〇 Walless Bluetoothヘッドセット
〇 HONSHOOP Bluetoothヘッドセット
それぞれの性能の違いを比較してみます。
Amazon、楽天市場で比較すると価格面でAmazonで購入する方がお得でしたので私はAmazonで購入しました。
一番最初にご紹介する「Anpoow 2020最新進化型 Bluetoothヘッドセット」を購入しましたので、そちらの使い方も次の項で説明します。
合わせて参考にしてくださいね。
Anpoow 2020最新進化型 Bluetoothヘッドセット
参考価格
Amazon:2,080円(税込)
楽天市場:3,776円(税込)
Bluetooth 5.0
内臓バッテリー容量:280mAh
通信範囲(障害物なしの場合):10M
商品重量:12g
フル充電時の
通話時間:35H
音楽再生時間:26H
待機時間:60日
フル充電にかかる時間:2H
同時デバイス接続台数:2台
日本語音声お知らせ機能有り
左右耳対応
電池残量表示機能:接続デバイスに表示
大容量の内臓バッテリーが特徴の商品です。
大容量ながらフル充電にかかる時間は2時間という速さも嬉しいです。
大容量バッテリーなので、通話時間35H、音楽再生26H、待機時間60日と満足のいく性能になっています。
2,000円前後で幾つか探した中では、一番のバッテリー容量でした。
デザイン的にもシンプルなので、私はこちらの商品を購入しました。
とにかく通話時間などが長い商品が欲しい場合は、こちらの商品が一押しです。
実際に使用していますので、使用方法等は後ほどの項で説明しますね。
Yibaision 2020最新Bluetoothヘッドセット
参考価格
Amazon:2,020円(税込)
楽天市場:3,802円(税込)
Bluetooth 5.0
内臓バッテリー容量:230mAh
通信範囲(障害物なしの場合):8~10M
商品重量:13g
フル充電時の
通話時間:21H
音楽再生時間:15H
待機時間:40日
フル充電にかかる時間:2H
同時デバイス接続台数:1台
日本語音声お知らせ機能有り
左右耳対応
電池残量表示機能:本体に残量ランプ、接続デバイスにも表示
最初の商品に比べて少し劣りますが、こちらも大容量バッテリーです。
通話時間30Hと冒頭の商品説明にはなっていますが、下の方の詳細説明には21Hとなっていましたので短い時間の方を書いています。
所々冒頭の内容と詳細説明に書かれている内容が違います。
製品保証も冒頭では1年となっていますが、詳細では10ヶ月となっています。
どちらが正しいのか分かりませんので、短い方で判断しました。
1つ目とデザインも似た感じなので、少しでも通話時間が欲しい場合は1つ目の商品がいいと思います。
こちらの商品のおすすめポイントは、軽量な事と電池残量が本体で確認できる事です。
1つ目と比較すると確かに通話時間は劣りますが、他社製品と比較すると十分長い時間使用できます。
少しでも軽量タイプが欲しい方におすすめです。
OF.ON Bluetoothヘッドセット
参考価格
Amazon:1,999円(税込)
楽天市場:3,701円(税込)
Bluetooth 5.0
内臓バッテリー容量:詳細表示無し
通信範囲(障害物なしの場合):詳細表示無し
商品重量:13g
フル充電時の
通話時間:詳細表示無し
音楽再生時間:詳細表示無し
待機時間:詳細表示無し
フル充電にかかる時間:詳細表示無し
デバイス接続台数:2台
左右耳対応
持ち運びに便利なケース付き
Power Nap機能付き(1H以上デバイスが切断されると自動で電源がOFFになり、バッテリーが節約されます)
電池残量表示機能:接続デバイスに表示
Amazonの販売ページに商品の詳細情報が少ないです。
公式ページが無いか探してみましたが、見つかりませんでした。
アバウトな表記になっていますが、充電満タンで確実に1日通話や音楽が楽しめるとなっています。
24H可能という事はそれなりのバッテリー容量だと思い候補に入れました。
口コミをチェックすると、バッテリー容量に関しては高評価も多いです。
商品説明がアバウトなのは気になりましたが、ケース付きがいいなぁと思って購入時の候補に入れました。
ケース付きな事も商品説明には入っていませんが、口コミに皆さんケース付きが気に入っているとレビューされています。
口コミ掲載の画像をみると、しっかりしたケースのようなのでカバンなどに入れて持ち運びたい方などにおすすめだと思います。
DOBETER IPX7防水 Bluetoothヘッドセット
参考価格
Amazon:1,999円(税込)
楽天市場:出品無し
Bluetooth 5.0
内臓バッテリー容量:115mAh(販売ページ下の商品説明には220mAhとなっています)
通信範囲(障害物なしの場合):10~15M
商品重量:詳細表示無し
フル充電時の
通話時間:42H
音楽再生時間:8H
待機時間:20日
フル充電にかかる時間:詳細表示無し
デバイス接続台数:2台
左右耳対応
IPX7防水
電池残量表示機能:接続デバイスに表示
防水機能がいいなぁと思った商品です。
耳にかけて使うタイプのハンズフリーになります。
私は普段眼鏡をしているのでどうか?と思いましたが、口コミで眼鏡をかけて問題無く使っている人がいましたので候補に入れました。
内臓バッテリーの容量が冒頭と下の方に書かれている数値が違います。
機能に1分間急速充電となっていますので、115mAhは急速充電の場合の事かなぁ?と思いました。
すいません。この辺の事にはちょっと疎くて。
検索しても公式ページが見つかりませんでしたので、気になる方は販売ページから販売者に質問してみてください。
この商品もケース付きのようです。
一般的なハンズフリーも軽い雨程度などなら問題無いようですが、しっかりとした防水をと思われる方におすすめです。
雨だけでなく耳に装着していると汗も気になりますからね。
Walless Bluetoothヘッドセット
参考価格
Amazon:2,699円(税込)
楽天市場:4,299円(税込)
Bluetooth 5.0
内臓バッテリー容量:115mAh
通信範囲(障害物なしの場合):20M
商品重量:詳細表示無し
フル充電時の
通話時間:9H
音楽再生時間:9H
待機時間:200H
フル充電にかかる時間:1.5~2H
デバイス接続台数:2台
左右耳対応
電池残量表示機能:接続デバイスに表示
通話可能時間が少し少ないと思いましたが、デザイン面が気に入って候補に入れました。
シュッとしていてデザインがいい反面、内臓バッテリーが小さくなり容量が少ない印象です。
使用頻度の多い方は充電するのが手間かもしれませんね。
デザイン以外に通信範囲が20Mと他の製品と比較すると広いように感じます。
マイク部分も270度可動するので、自分の好きな位置に調節できるのも利点です。
内臓バッテリーの容量が少ない事が気になりますが、デザインも重視される方におすすめだと思います。
HONSHOOP Bluetoothヘッドセット
参考価格
Amazon:1,699円(税込)
楽天市場:出品無し
Bluetooth 5.0
内臓バッテリー容量:詳細表示無し
通信範囲(障害物なしの場合):10M
商品重量:詳細表示無し
フル充電時の
通話時間:10H
音楽再生時間:10H
待機時間:200H
フル充電にかかる時間:1.5~2H
デバイス接続台数:2台
左右耳対応
電池残量表示機能:詳細表示無し
通話10H可能で1,699円と探した中では最安値の商品でした。
同商品でIPX5防水のものが1,799円で販売されています。
100円の違いなので防水でもお求めやすい価格帯だと思います。
最低限の機能だと感じますが、口コミを確認しても通話は問題無くできるようです。
少しでも安く最低限の機能でと思われる方におすすめ商品だと思います。
購入したAnpoow Bluetoothヘッドセットについての詳細
お手頃価格でバッテリー容量の一番多かった「Anpoow 2020最新進化型 Bluetoothヘッドセット」を購入する事にしました。
車の運転中に使用するだけの予定ですので、バッテリー容量が重要という訳ではありませんが、少ないより多い方がいいかなぁと安易な理由です。
初めてハンズフリーを使用しますので、音の違いよりかは安くてバッテリー容量を重視しました。
2,080円ですので最低限通話ができればいいなぁと思い購入しましたが、商品にはとても満足しています。
車の運転中だけでなく、スマホの音楽を聴くのにも重宝しています。
音の良さにこだわりが無く、初めてハンズフリーを購入してみようと思われる方には価格的にもおすすめです。
購入した Anpoow 2020最新進化型 Bluetoothヘッドセット のセット内容と使い方をご紹介いたしますので、ご購入の際の参考にして下さい。
セット内容
Amazonより購入してこのような形で届きました。
セットの内容は、「Bluertoothヘッドセット」「USB充電ケーブル」「イヤーフック×2」「イヤーピース×3」「取扱説明書」です。
イヤーフックは耳に引っ掛けて落ちにくくする為のものですが、私は大きさが合わなくて使用していません。
イヤーフック無しで使用していますが、普通に使用するには問題無く使用できています。
ただ動き回りながら使用する場合だと、ちょっと不安定さは感じます。
イヤーフックがかなり小さ目ですので、女性の方じゃないと装着は難しいと思います。
イヤーピースは若干サイズ違いが3つありますので、自分の耳に合うものを使用して下さい。
ホント微妙な違いなので選びにくいとは思いますが、装着してみて一番良さそうなものを選んで使用して下さい。
実際に通話などで使用する場合、スマホなどと連携する「ペアリング」の設定が必要となります。
充電、ペアリング手順、使い方を順に説明していきますね。
充電方法
本体への充電はUSBケーブルで充電します。
USBケーブルでの充電ですので簡単にできると思います。
スマホを充電する要領です。
画像が少し見にくいかもしれませんが、充電が開始されるとオレンジ色に点灯します。
取扱説明書には充電完了すると消灯するとなっていましたが、実際は白色に点灯が変わりました。
その後1時間くらいそのままにしていても消灯されませんでしたので、白色に変われば充電完了だと思います。
充電時間2時間くらいとなっていますが、いつも1時間半くらいで充電完了しています。
ペアリング設定
通話や音楽を聴くのに使用する為には、スマホなどのデバイスでペアリングの設定が必要となります。
2台まで同時接続可能ですので、私はiPhoneとiPadの2つで設定しています。
iPhoneやiPadでのペアリングの設定方法です。
iPhoneのメニューから設定を選択します。
設定をタップすると「Bluetooth」という項目があるのでタップして下さい。
Bluetoothが緑色になっていればONになっています。
ハンズフリーとペアリングする為に、1度OFFにしてハンズフリーの電源を入れてからONにして下さい。
新しい接続を許可をタップするとハンズフリーを検出します。
今回のAnpoow 2020最新進化型 Bluetoothヘッドセットは Y9 と表示されます。
Y9をタップすれば接続されます。
接続済みと表示されれば接続完了です。
無事接続されるとiPhone画面上部にヘッドホンと電池マークが表示されます。
この電池マークがハンズフリーのバッテリー残量です。
ハンズフリーの電源の入れ方は、マルチボタンを3秒くらいの長押しになります。
耳に装着して電源を入れると、「電源が入りました・ペアリングを開始します」とアナウンスが流れますが最初は聴き取りにくいと思います。
初期の音量が低くなっている為ですので、横の音量調節で音量を上げて下さい。
次からは聴き取れるようになると思います。
2台同時に接続できるのも便利です。
手順は同じ流れですが、2台目をペアリングする際は1度最初にペアリングしたiPhoneのBluetoothをOFFにしてから行って下さい。
2台目のペアリングが成功してから1台目のBluetoothをONにして2台同時ペアリング完了です。
ただ2台同時接続していると片方が上手く接続されない事があります。
私はiPhoneとiPadで接続していますが、iPadで使用する場合に中々接続されない事が多々あります。
その場合ハンズフリーの電源を入れ直すか、iPad設定のBluetoothのON・OFFを入れ直すと接続されます。
原因は不明ですが、いつも1度電源を入れ直せば接続できています。
使い方
使い方は至ってシンプルです。
電源のON・OFFなど基本操作に使用するマルチボタン。
赤枠の黒い部分がマルチボタンになっています。
3秒以上の長押しで電源のON・OFF。
電話を受けたり切ったりする場合は、ボタンを1回押します。
それ以外に着信時に拒否したい場合は、2秒以上の長押しで拒否できます。
リダイヤルに電話をかける事もできます。
その場合は、2秒以上の長押しです。
音楽の再生・停止もマルチボタンで操作します。
操作が簡単なのでどなたでも使用できると思います。
音量調節は横に付いています。
+・-で音量調節する以外に長押しして曲の切り替えもできます。
通話の際のマイクは先端部分に付いています。
耳に装着してマイクから口への距離が結構あるので声が届くかなぁと思いましたが、問題無く聞き取れるようです。
通話相手の方に確認すると、普通に聞こえるとの事でした。
ノイズなど雑音も気にならずに通話できてるとの事です。
使い方は簡単で操作しやすいと思います。
通話は問題無くできているので満足です。
ただ音楽の再生は少しノイズが気になります。
音量を比較的に上げているせいかもしれませんが、ハンズフリー無しで再生するのと比べてノイズが気になりました。
iPhone・iPadの両方で音楽再生していますが、iPadで再生する場合はプツプツ途切れます。
メインは通話の為で、音楽を聴くのはおまけのようなものですね。
まとめ
どちらかと言えば機械音痴な方なので、操作が簡単で価格のお値打ちな物をと探して今回のAnpoow 2020最新進化型 Bluetoothヘッドセットを購入して使用してみました。
普通に通話ができるのでとても重宝しています。
バッテリー容量も多いので、長時間音楽を聴いていても十分持ちます。
待機期間60日、連続通話も35時間となっていますので、いつも1週間置きくらいに充電しています。
元々運転中の通話が多い訳ではありませんので、音楽再生にバッテリーを使用している感じです。
ハンズフリーはデザインの種類も多くてどれがいいのか迷ってしまいますよね。
私の場合は単純にバッテリー容量で選びましたが、デザイン重視でバッテリー容量が少し少ない商品でも普通に使用する程度ならば2~3日は十分持つと思います。
今回比較した6つの商品は価格的にそれ程差がありません。
デザインや防水機能を重視した商品でもハンズフリーとしての機能は十分だと思います。
特にこだわりが無く、運転中の通話の為にとお考えならば、私の購入したAnpoow 2020最新進化型 Bluetoothヘッドセットはおすすめです。
ペアリング設定から実際の使用までとてもシンプルで簡単で、通話もストレス無く使用できています。
イヤーフックはサイズが合わなくて使用していませんが、激しい動きをしない限りは耳からずり落ちる事はありません。
機能面は十分でコスパも良く、私のように初めて使用してみる方には使いやすくていいと思いますので、是非検討してみて下さい。
*商品の内容・価格等は記事投稿日2020/6/28のものです。