[知育菓子] ポッピンクッキン 6種類を作って食べてみました!! | 作る手間や食べてみた感想をレビューいたします!!
「クラシエ 知育菓子ポッピンクッキン」
少し前に女優さんがテレビで紹介しているのを見て気になっている方も多いのではないでしょうか?
色々な粉末に水を加える事により、カラフルな色、色んな味に変身します。
それをデコレーションして本物そっくりなお菓子が完成です。
作る楽しさを感じてお菓子を食べる。
それがこのお菓子のコンセプトだと思います。
テレビの放映後から近所のスーパーやドラックストアなどで気にかけて見ていたのですが、販売されている店舗は見つかりませんでした。
ネットで購入すると少し割高になるかなぁとは思いましたが、Amazonで6種類のセットが価格的にもそれ程高くなく販売されていたので試しに購入してみました。
6種類すべて作って食べてみました。
それぞれを画像付きでご紹介いたしますので、購入する際の参考になれば幸いです。
目次
クラシエ 知育菓子 ポッピンクッキン
クラシエさんは、薬品、生活用品、食品と幅広く製造販売している会社です。
その中の食品部門で知育菓子を販売しています。
知育菓子の種類も「ねるねるねるね」「ふしぎ!はっけん」「カラフルピース」「ポッピンクッキン」とカテゴリー毎に数種類ずつあります。
「ねるねるねるね」は聞いた事がある方も多いですよね。
粉末とお水を混ぜ合わせると、ふわふわに膨らんでお子さまが喜ぶ人気のお菓子だと思います。
「ポッピンクッキン」はそれをさらに進化させたお菓子で、お店屋さんの商品を本物そっくりに楽しく作れます。
テレビで女優さんが作っているのを見て興味を持った方も多いですよね。
私もその中の1人です。
細かそうな作業でしたが、出来栄えもカラフルでキレイでしたし、比較的簡単そうに作っていました。
なかなか近所のスーパーには置いていませんでしたが、クラシエさんのHPで動画をみてどうしても商品が欲しくなり、今回はAmazonで6種類のセットを購入する事にしました。
それぞれの商品を画像付きで感想をまとめたので参考になればと思います。
クラシエさんの作り方動画を見たい方は こちら から公式HPへ
Amazonで購入した6種類のセット
参考価格
Amazon:1,728円(税込)
楽天市場:1個販売~数10個の販売と出品数多数あり
上の画像の6個セットはAmazon限定商品です。
楽天市場で購入希望の場合、出品業者が多数あります。
ネット通販は送料分が異常なくらいプラスされている場合がありますので、十分に気をつけてくださいね。
クラシエさんのHPに商品の価格も出ていますので、参考にしてください。
今回のAmazon6個セットの場合、1,728円(税込)となっています。
商品をクラシエさんの価格で単純に計算すると、1,450円(税抜)になりました。
プライム会員の場合は送料無料ですので、送料と消費税を考慮すれば妥当な価格だと思います。
ただプライム会員じゃない場合は、2,000円以上の購入で送料無料ですので、何か一緒に購入した方がいいかもしれませんね。
6個セットの内容は、「たのしいケーキやさん」「たのしいおすしやさん」「たのしいおまつりやさん」「ドーナツ」「ハンバーガー」「スイーツパーティー」です。
それぞれ作った時の画像で商品の感想をレビューいたします。
1.たのしい ケーキやさん
「たのしい ケーキやさん」は、いちごとバニラのクリーム味のお菓子です。
しぼり袋を使用してソフトクリームやタルト、ウエハースケーキをデコレーションするようになっています。
作り方は簡単でお子さまでも楽しんでできる内容です。
ホッピンクッキンのそれぞれの商品には、裏面に作り方がイラストで掲載されています。
また作り方動画を紹介するQRコードも掲載されていますので、とても分かりやすいと思います。
実際に作った時の流れを画像でご紹介いたします。
商品の箱を開封して中身を出します。
かわいいカラフルな包装で、切り取り線で切って盛り付けシートやデコレーション、まな板に使用できるようになっています。
しぼり袋でキレイにデコレーションするコツなども載っていました。
私はちょっと使いにくく感じたの使用していません。
中身を出して作業を始めます。
所要時間はゆっくり画像を撮影しながらで、約20分ほどでした。
お水を少し使用しますので、始める前にコップなどで用意しておくといいですよ。
右上の三角部分が計量カップになっています。
白いフラスチック容器の中で粉末の素とお水を混ぜ合わせてクリームを作って、それぞれデコレーションしていく流れです。
計量カップはかなり小さくて、大人の手ですと少し作業しにくく感じました。
お水と軽量カップの準備をしたら、箱裏面の作業内容を順に進めて行きます。
②ウエハースを切ろう
包装紙にウエハースをカットする場所がありましたが、小さすぎたので私はお皿の上でカットしています。
説明にもあるように両側を抑えてカットしないと、ウエハースがどっかに飛んで行ってしまうので気をつけてください。
切る場所ですが、明確に切り込み線が入っていませんので、大体の感覚で3等分プラス少し余りを残す感じです。
ウエハースに縦線が入っているので、私は5マス程度でカットしました。
それで大体均等にできたと思います。
③クリームを作ろう
プラスチック容器の定められた場所で、いちご、バニラクリームの素をお水と混ぜ合わせてクリームを作ります。
いちご、バニラのクリームが完成したら、しぼり袋に詰めます。
しぼり袋の中心から左右に分けて、いちごとバニラのクリームを詰め込むのですがこれがかなり難しいです。
クリームがかなりベタ付いているので、スプーンを袋に押し付けて詰め込む感じでした。
④組み合わせて作ろう
後はソフトクリーム、タルト、ケーキにクリームを絞ってデコレーションをしていきます。
ソフトクリーム
タルト
ケーキ
ソフトクリームは渦を巻くように巻いていきます。
比較的簡単にできました。
タルトはデコレーションの画像を撮り忘れました。
器も小さいので、なかなか難しかったです。
ケーキは3等分したウエハースにクリームを絞って重ねていきます。
最後に付属のトッピングを飾って完成です。
トッピングはクリームに付きにくくやりずらいです。
ちょっと押すように載せる必要がありました。
ハート型のトッピングもありましたので、見た目はとてもかわいく完成です。
クリームは2/3程度余りました。
かなり甘めのクリームなので、無理にすべて使い切ろうとすると甘すぎて食べれなくなってしまうと思います。
ウエハースを別で用意して置くのがいいかもしれません。
作業工程は簡単で色合いもキレイなのでお子さまも喜ぶと思います。
クリームが甘すぎるので、塗り過ぎにだけ気をつけてくださいね。
成分表示はこのようになっていました。
2.たのしい おすしやさん
「たのしい おすしやさん」は、ごはんに見立てたふわふわなラムネ味のお菓子の上に、ネタに見立てた色々なフルーツ味のゼリーをトッピングして本物そっくりなお寿司を完成させます。
こちらの商品も裏面にイラストで作り方が掲載されており、QRの読み取りも付いています。
実際に作った時の画像でご紹介いたします。
箱を開封して中身を取り出します。
パッケージがお皿を型どっていますので、そのまま完成したお寿司を乗せて行けば見栄えもキレイにできました。
こちらの商品も作り方はとても簡単でお子さまでも楽しく作れると思います。
裏面の作り方に沿って順番に作っていきます。
お水と粉末の素を混ぜ合わせるので、コップなどにお水を準備してください。
お水の分量はそれぞれ混ぜ合わせる場所に線が入っています。
①ごはんを作ろう
プラスチックトレイの指定場所に、お水とごはんのもとをまとまるまでよく混ぜ合わせます。
ラムネ味でラムネのいい香りがしてきます。
②たまごを作ろう
うず模様の所にお水とたまごのもとを入れて混ぜ合わせます。
混ぜ合わせるとゼリーのように固まりますので、付属のスプーンでよく平らにしてください。
③まぐろを作ろう
たまごの横にある波線模様の所で同様にお水とまぐろのもとを混ぜ合わせます。
たまごと同様によく平らにしておきます。
④のりを作ろう
のりは黒いソフトキャンディーです。
のりの大きさガイドに乗せて、手で軽く押しながら伸ばしていきます。
⑤いくらを作ろう
この作業は面白かったです。
いくらのもとはA・Bの2種類あります。
Aの方をお水に混ぜる事で、Bをお水で混ぜ合わせたものをスポイトで落とすと、つぶつぶゼリーができていくらのような感じに仕上がります。
⑥さぁおすしを作ろう
ここまでの作業でネタのゼリーも固まっていると思います。
まずごはんを6等分に分けて俵型にします。
ごはんはネタを乗せますので、上下はできるだけ平らにした方が上手くできます。
次にすしネタをごはんに載せる作業です。
たまごとまぐろはちらしの具にも使用しますので、端の少しだけ残して2等分します。
次にいくらの軍艦巻きです。
いくらを乗せやすくするために、ごはんを少し押しつぶして平らにする事と、のりをシートの枠より少し幅広にしておいた方が上手くできると思います。
いくらはスプーンですくって乗せます。
すいません。画像を撮り忘れていました。
次にちらしです。
先程少し残したたまごとまぐろを細かく刻みます。
ごはんは円形状に薄く平らにした方が載せやすいです。
まぐろ、たまご、いくらと順に乗せて完成です。
シートの全てにお寿司をのせると本物そっくりですね。
最後にしょうゆを作ります。
完成です。
見栄えが結構キレイでしたので、お皿に移してみました。
これほど本物そっくりに作れると作る楽しさがあります。
所要時間はゆっくり作って30分くらいだったと思います。
肝心の味の方ですが、ラムネ味のごはんにフルーツ味ゼリー、ソーダー味の醤油となっていますが、食感も味もイマイチでした。
ミスマッチというか、別々に食べた方が美味しいと思います。
個人的にみかんソーダ味のいくらはとても美味しく気に入りました。
成分表示はこのようになっています。
3.たのしい おまつりやさん
「たのしい おまつりやさん」は、一番作業が簡単ながらデコレーションも楽しめて良かったと思います。
味も結構気に入りました。
実際に作った時の画像です。
まず中身を取り出します。
包装のシートが盛り付けシートとポテトをカットするまな板、盛り付けシートになっているので、切り取り線がカットしておきます。
ポテト、りんご飴、チョコバナナ、とうもろこしの4種類が作れます。
それぞれの作業の為にトレーを4つに分けます。
お水を使用しますので、コップなどに入れて準備しておいてください。
①トレーを3ヶ所切り離そう。
裏面の作り方を見て、ハサミで切り離します。
立体になっているので、お子さまでは少し難しいかもしれません。
お母さん、お父さんがしてあげた方がいいと思います。
②りんごあめを作ろう
一番四角の小さいトレーでお水とりんごあめの素を混ぜ合わせます。
お水を測る計量カップは三角の小さいトレーです。
大人の手ですとちょっと測りにくい感じでした。
計量カップ2杯のお水をトレーに入れます。
次にりんごあめのもとをトレーに入れてお水と混ぜ合わせます。
作り方には30回くらい混ぜてとなっています。
大体で粉末が溶ければいいと思います。
混ぜたらトレーのりんごあめの型に流し入れます。
お水と粉末を混ぜたら10分くらいで固まってゼリーになるので、混ぜたらすぐに型に流し入れてください。
流し入れると1/3くらいは残っていました。
この分は後でゼリーとして食べてください。
③ポテトを作ろう
ギザギザトレーに計量カップ1杯のお水とポテトのもとを入れて混ぜ合わせます。
しっかりと混ぜたら上から指で押して平らにします。
ここでしっかり平らにしないとポテトの形が悪くなってしまうので、指でしっかり押してくださいね。
しっかり平らにしたらシートのまな板に取り出します。
ポテトの周りをスプーンで一周させて少し浮かせると取り出しやすいと思います。
取り出すとギザギザの縦線が入っていますので、線に沿ってスプーンでカットしていきます。
シートにあったポテトを包むものを準備して、その中に詰め込んでポテトの完成です。
④とうもろこしを作ろう
つぶつぶトレーにつぶつぶのもとを半分入れようとなっています。
後にとうもろこしキャンディーにつぶつぶを付けてとうもろこしに見立てるのですが、このトレーですと狭くてとてもやりずらかったです。
私はお皿に移して作業しました。
一度やってみてやりずらければ、お皿に移してやってみてください。
とうもろこしキャンディーをスプーンで2等分します。
2等分したらサイズ見本の形に整えます。
形を整えたら先ほどのつぶつぶトレーに押し付けながらつぶつぶを付けていきます。
これが結構強く押し付けないとつぶつぶが付きません。
とうもろこしの形が崩れてしまいますが、強く押し付けつぶつぶを付けてからもう一度とうもろこしの形を整えてください。
作業しにくい場合は、お皿に移して作業してくださいね。
⑤チョコバナナを作ろう
ポテトを作ったギザギザトレーに、計量カップ2杯のお水とバナナのもとを入れて混ぜ合わせます。
少し粘り気がある感じですが、混ぜ合わせたらバナナの型に入れて指で押し込みます。
次にチョコソースを作ります。
バナナを作ったギザギザトレーに、計量カップ1杯のお水とチョコソースのもとを入れて混ぜ合わせます。
付属の爪楊枝3本を取り出し、先ほど型に入れたバナナをそれぞれ刺します。
チョコソースをスプーンでバナナに塗ります。
結構難しかったです。
トッピングは盛り付けシートに飾る時に行います。
⑥盛り付けて完成
盛り付けシートに盛り付けて行きます。
チョコバナナやりんご飴があるので、キレイな画像を撮りたい場合は盛り付けシートではなく、小さな箱に穴を開けて刺して盛り付けした方が映えると思います。
私は初めてでしたので、盛り付けシートを使用しました。
とうもろこし、ポテトは完成した時にそのままシートに盛り付けてください。
りんごあめは爪楊枝で刺しますが、一度反転させて円形の方に刺してください。
円形の方に刺せば、反対側が平らになっているので立たせて盛り付けられます。
チョコバナナはシートに並べてからトッピングを振りかけます。
完成です。
作業は単純でとても簡単でした。
所要時間はゆっくり画像を撮りながらで約20分程度です。
とうもろこし、ポテト、りんごあめ、チョコバナナ、それぞれ味も良かったと思います。
とうもろこしはグレープ味のやわらかいキャンディにつぶつぶ食感がプラスされています。
ポテトはふわふわ食感でパイン味。
りんごあめはりんご味のゼリー。
チョコバナナはそのままチョコバナナ味です。
私はチョコバナナが一番好きでした。
唯一とうもろこしのつぶを付けるのに苦戦しましたが、お子さまが好きそうなお祭り定番メニューをお菓子として楽しく作れます。
成分表示はこのようになっていました。
4.ドーナツ
「ドーナッツ」は形が2種類、ソースが3種類あり、デコレーションの組み合わせが自己流に楽しめます。
くまさんドーナッツの作り方もあるので挑戦してみるのもおすすめです。
私はパッケージ通りにシンプルに作ってみました。
作った時の画像を作り方の流れでご紹介いたします。
包装シートの切り取り線に沿ってハサミで切ると、ドーナツを盛り付けるお皿と大きさを測るシートになります。
お水を使用しますので、コップなどに少量のお水を準備してください。
箱の裏面に記載されている作り方に沿って作っていきます。
①トレーをハサミで2ヶ所切り離そう
立体なので少し切りにくいですが、線に沿ってキレイに切り離してください。
②生地を作ろう
生地はカスタードとココアの2種類です。
作り方は同じなので、それぞれを作っていきます。
トレーの☆マークの付いた場所にお水の計量カップ3杯分を入れます。
次にカスタード生地のもとを入れてください。
お水とカスタード生地のもとをスプーンでよく混ぜます。
混ぜていると段々とまとまってきます。
ある程度まとまったら、手に取って手で潰すような感じでよくこねます。
包装シートのドーナツ生地の大きさのサイズに合わせて3等分してください。
同様にココア生地も作っていきます。
③ドーナツを作ろう
カスタードとココアの生地を3等分の大きさに分けたら、ドーナツの型に入れて成形していきます。
ドーナツの型は2種類ありますので、お好きな方で作ってください。
くまさんドーナツを作る場合は、ココア生地で1つ円形ドーナツを作っておく必要があります。
私はすべて円形で作りました。
作り方は同じなのでお好きな方で作ってください。
大きさにまとめて置いた生地を型に指でギュっと押し込みます。
生地はやわらかいので簡単にできると思います。
取り出し方は、裏面から指で押し上げて浮かせて取るか、スプーンを差し込んで少し浮かせて取ります。
同様に4つの生地を型で成形します。
型から取り出したドーナツは、デコレーションがしやすいようにドーナツシートに並べてください。
④ソースを作ろう
バニラとイチゴの2種類のソースを作ります。
トレーの♡と四つ葉マークにそれぞれに計量カップ1杯のお水を入れます。
バニラソースのもとと、イチゴソースのもとをそれぞれに入れてください。
まずバニラソースのもとを入れました。
お水とソースのもとをよくかき混ぜてください。
次に隣にイチゴソースのもとを入れます。
同様にスプーンでよくかき混ぜてください。
⑤チョコペンを作ろう
チョコペンはくまさんドーナツのように点や線を描く為に作ります。
デコレーションで点や線を描く予定が無い場合は作る必要は無いと思います。
その場合はしぼり袋を使わずに、トレーでお水とチョコソースのもとを混ぜ合わせてください。
私はくまさんドーナツを作りましたのでチョコペンを作ってみました。
しぼり袋の上の部分を少し折り曲げて口を広げます。
トレーの上に載せます。
計量カップ1杯のお水を入れます。
チョコソースのもとを入れてください。
スプーンでよくかき混ぜます。
よく混ぜ合わせたらしぼり袋をトレーから取り出します。
上の部分をネジります。
先端を少しハサミで切ればチョコペンの完成ですが、デコレーションをする時に先端は切った方がいいと思います。
先に切ってしまうと、持ち方が悪くてチョコが飛び出してしまうかもしれません。
⑥デコレーションをしよう
デコレーションは「バニラソース」「イチゴソース」「チョコソース」3種類のソースと「トッピング」「クランチ」を使用して自由に楽しめます。
好きなようにできるのがお子さまは喜びますよね。
私はパッケージ通りに作ってみました。
食べた感想で生地が若干薄めの味でしたので、ソースを多めに使用した方が美味しく仕上がると思います。
まずくまさんドーナツから作っていきます。
余ったココア生地を2等分、カスタード生地はそのまま、くまさんドーナツの大きさの上に丸めて置きます。
箱裏面の作り方のように、ココアドーナツに鼻と耳を付けます。
チョコペンで目と口を描きますので、チョコペンの先端を少しハサミで切って準備してください。
チョコペンで目と口を描きます。
チョコペンの先が広すぎると描きにくいので、先端はできるだけ小さく切ってくださいね。
ほっぺはイチゴソースをスプーンですくって描きます。
くまさんドーナツの完成です。
残りのドーナツもお好きなようにデコレーションしていきます。
完成です。
ドーナツの味ですが、生地はしっとりしていて少し薄味です。
香りは食欲をそそるいい香りですが、味はほのかにといった感じです。
ソースはそれぞれ濃厚で美味しかったので、デコレーションの際にソースを多めにするのがいいと思います。
お水と粉末で生地を作っていますので、チェーン店のようなドーナツとはなりませんがしっとり生地でふわふわ食感です。
味は満足でした。
デコレーションも簡単に楽しめるので、お子さまにとてもおすすめです。
成分表示はこのようになってました。
5.ハンバーガー
「ハンバーガー」はお水以外に電子レンジも使用します。
ちょっと本格的な感じでした。
お子さまだけではちょっと難しい作業もありましたので、ご両親と一緒に楽しく作ってください。
実際に作った時の画像で作り方の流れをご紹介いたします。
まず中身を取り出します。
包装のシートが完成品を載せるハンバーガーシート、チーズの大きさを測るシート、ポテトの袋や旗、コーラのデコレーションに使用するシートになっています。
切り取り線がありますので、線に沿って切り離してください。
ハンバーガーに刺す旗は爪楊枝が付いていませんので、爪楊枝の準備が必要です。
箱の裏面にある作り方に沿って順番に作っていきます。
お水を使用しますので、コップなどにお水の準備をしてください。
①トレーをハサミで3ヶ所切り離そう
作り方に書いてある3ヶ所をハサミで切り離して4つに分けます。
②ポテトを作ろう
ギザギザが付いたトレーで作業します。
お水の計量トレーに2杯分のお水をギザギザトレーへ入れてください。
その中にポテトのもとを入れて、付属のスプーンでよくかき混ぜます。
混ぜてまとまってきたら指で押して平らにします。
しっかり押して平らにしないとポテトの形が悪くなってしまいますので、全体をしっかりと押して平らにしてください。
平らにしたら電子レンジで加熱します。
加熱時間は箱に記載されていますが、500Wで約40秒です。
加熱時間は機種などで条件が異なってくるので調整が必要となっています。
私は500Wで40秒加熱しましたが、所々少し硬くなっていてカットする時にちょっと苦労しました。
最初は記載時間より少し少なめで加熱した方がいいと思います。
加熱したらギザギザが上にくるようにひっくり返して取り出します。
少し取りにくい場合は、付属のナイフで周りを少し浮かせると取り出しやすいです。
細くカットしていくのでシートの上に載せた方がやりやすいと思います。
私はチーズの大きさシートで作業しました。
ギザギザの線があるのでそれに沿って付属のナイフで切って行きます。
加熱時間が少し長すぎたのか、少し硬くなってしまいちょっと苦労しました。
加熱時間には気をつけてくださいね。
ポテトカップを作ってポテトを完成させます。
ポテトカップをキレイに切り取り、横と底をテープで貼り付けます。
カットしたポテトを納めて完成です。
完成したらハンバーガーシートに並べておくと作業しやすいと思います。
③ハンバーグを作ろう
☆マークのトレーに計量カップ2杯のお水を入れます。
その中にハンバーグのもとを入れて、まとまるまで付属のスプーンでよく混ぜ合わせてください。
まとまったら3つ穴のトレーの真ん中、ハンバーグと書かれた場所に入れて指で押し込み平らにします。
④パンを作ろう
ハンバーグを作った☆マークのトレーに同様に計量カップ2杯のお水を入れます。
その中にパンのもとを入れて付属のスプーンでよく混ぜます。
液状になりますので、ダマが無くなるまでしっかり混ぜてください。
ハンバーグを入れた3つ穴トレーの両サイド分けて流し入れます。
両サイドトレーには中間くらいに線が入っています。
その線の辺りまで入れてください。
3つ穴トレーにパン、ハンバーグを入れたら電子レンジで加熱します。
ポテト同様の加熱時間になっています。
私は500Wで40秒でほぼ問題無かったと思いますが、若干ハンバーグが硬くなっていたかもしれません。
パンの方はキレイに膨らんでいました。
ポテト同様に少なめの時間から調節する方がいいかもしれません。
電子レンジから出した状態ですと熱くてカットしにくいですので、少し冷ましてからカットします。
冷ましている間に次の作業へ進みます。
⑤チーズを作ろう
ポテトを作ったギザギザトレーに計量カップ1杯のお水を入れます。
その中にチーズのもとを入れてよく混ぜ合わせます。
よく混ぜたら手に取り手の中でこねます。
チーズの大きさガイドに載せて薄く伸ばしてサイズを合わせます。
こね方が少し弱かったのか、伸ばすと切れそうでちょっと苦労しました。
手でこねる段階でしっかりこねるとキレイにできるかもしれません。
真ん中をナイフで切って2枚のチーズが完成です。
⑥ケチャップを作ろう
ポテト、チーズを作った☆マークのギザギザトレーに計量カップ2杯のお水を入れます。
そこへケチャップのもとを入れて、付属のスプーンでよく混ぜます。
⑦さぁ、仕上げをしよう
ハンバーガーとコーラを作ります。
まずハンバーガーからです。
電子レンジで加熱して冷ましておいた、パン、ハンバーグを取り出します。
付属のナイフで周りを一周させると取りやすかったです。
カットする作業があるのでハンバーガーシートなど広めのスペースを確保してください。
作ったポテトが載せてあった場合、一旦チーズの大きさシートに移して作業してください。
パンは中央で2等分します。
ハンバーグは均等に3等分です。
電子レンジの加熱時間が少し長すぎたかちょっと硬めでした。
ポテト程ではありませんでしたが、加熱時間を最初は少なめにした方がいいかもしれません。
パンを2等分、ハンバーグを3等分したら具材を重ねてハンバーガーを完成させます。
ハンバーガーはハンバーグを2枚使用するダブルバーガーとハンバーグ1枚のハンバーガーの2種類です。
パンの底が平らな方へハンバーグをそれぞれ1枚載せます。
次にチーズをそれぞれ載せます。
次はケチャップをそれぞれに塗ります。
次は片方だけにハンバーグを載せて下さい。
最後にパンの上を載せます。
飾り付け用の旗があります。
爪楊枝だけは準備してください。
爪楊枝に旗をテープで付けます。
ハンバーガーに刺して完成です。
次はコーラを作ります。
私は最後にカップへの飾りつけをしましたが、中にコーラが入っている状態でしたので作業し難かったです。
カップの飾りつけを先にした方がいいと思います。
コーラのカップにお水を入れますが、目安の線などをありません。
目分量で上から約1cmくらいまでお水を入れてください。
その中にコーラのもとを入れて、付属のスプーンでよく混ぜます。
よくできていてコーラのもとを入れると炭酸のように泡ができていました。
最初はゆっくり混ぜて下さいね。
カップにコーラの飾りをテープで貼り付けて完成です。
この作業はコーラを作る前にした方がいいと思います。
ハンバーガー、ポテト、コーラをハンバーガーシートに並べて完成です。
見た目もなかなか本物そっくりでいいですよね。
味も本物に近かったです。
ハンバーガーに関してはパテの味が本物に比べれると当然落ちてしまいますが、近い味に再現されていると思いました。
ポテトは本物そっくりでした。
電子レンジの加熱が少し長かったせいで、少し硬めにはなってしまいましたが、味は良かったです。
コーラは炭酸の無いコーラといった感じです。
少し甘く感じますが、コーラの味でした。
本格的な調理をするような感じで良かったと思います。
お子さま一人で作るのは難しいと思いますが、ご両親と一緒に楽しく作れてハンバーガーセットを楽しめるのでおすすめです。
成分表示はこのように表記されていました。
6.スイーツ パーティー
「スイーツパーティー」は、お水と電子レンジを使用します。
結構細かな作業になりますが、本格的なお菓子作りを手軽に体験できると思います。
実際に作った時の流れを画像でご紹介いたします。
コップなどにお水だけ準備してください。
中身を取り出します。
包装シートは切り取り線で切り離してください。
デコレーションはスイーツパーティーシートの上で作業して、そのまま盛り付けを完成させた方がやりやすいと思います。
果物ゼリーが3種類で数が多いので、デコレーションのバリエーションは豊富です。
シートにショートケーキの作り方と、デコレーションの見本が載っていますので参考にしてください。
箱裏面の作り方を見ながら作っていきます。
お水を使用しますので、コップなどにお水を準備しておいてください。
①トレーをハサミで3ヶ所切り離そう
縦横で重なる部分がありますので、実際は4か所を切って5分割します。
②メロンゼリーを作ろう
メロンゼリー型のトレーに計量カップ2杯のお水を入れます。
その中にメロンゼリーのもとを入れてください。
作り方には50回くらい混ぜるとなっていますが、粉末のジャリジャリ感が無くなるまでしっかり混ぜます。
混ぜたら両端にあるハート型にもスプーンですくって入れて置きます。
固まる前は液状なので入れにくいですが、少し傾けて上手くハート型に入れてください。
10分程で固まるのでそのままにして次の作業に進みます。
③くだものゼリーを3種類作ろう
みかん、イチゴ、ブルーベリーの3種類を作ります。
作業トレーも型もそれぞれにあり作り方も同じです。
まずみかんから作ります。
♪のトレーの1つに計量カップ1杯のお水とみかんのもとを入れます。
よくかき混ぜると少しドロッとしてきます。
ドロッとしてきたらみかんの型のトレーに順番に入れていきます。
みかんと同様にイチゴを作って行きます。
最後にみかん、イチゴと同様にブルーベリーも作ります。
果物ゼリーも10分くらいで固まりますので、そのままにして次の作業に進みます。
④ホイップクリームを作ろう
しぼり袋の中でお水とホイップクリームのもとを混ぜ合わせます。
しぼり袋の上を少し折り返して口を大きく広げておきます。
☆のトレーの中にしぼり袋を納めます。
その中に計量カップ2杯のお水を入れます。
次にホイップクリームのもとを入れてよく混ぜ合わせます。
よく混ぜたらしぼり袋をトレーから取り出し、クリームを画像のように切り込みを入れる角に寄せておきます。
上の部分をネジって使う際に先端部分を少し切って使用します。
先にスポンジを作りますので、まだ先端は切らずに置いておいてください。
⑤スポンジケーキを作ろう
ホイップクリームを作るのに使用した☆のトレーを使用します。
☆のトレーに計量カップ2杯のお水を入れます。
次にスポンジケーキのもとを入れてよく混ぜ合わせます。
混ぜ合わせたら2種類のケーキの型へ流し入れます。
ケーキの型に線がありますので、線の所まで入れてください。
流し入れたら中の空気を抜くために、平らな机などで底の部分を10回程度叩いてください。
次に電子レンジで加熱しますが、箱の作り方に目安の時間が書いてあります。
それを参考に決めてください。
私は500Wで40秒加熱してちょうど良かったです。
加熱後ケーキの部分は熱くなっているので、フチを持ってくださいね。
⑥デコレーションをしよう
デコレーションの作業は全てスイーツパーティーシートの上で行った方が、デコレーションしながら盛り付けもできるのでいいですよ。
デコレーションはホイップクリームと果物ゼリーを使ってお好きなように楽しめるようになっています。
ショートケーキだけは、中央をスプーンで切る必要があるので画像でご紹介いたします。
加熱して少し冷ましてから、周りにスプーンを入れてひっくり返して取り出します。
横にして真ん中付近をスプーンで押して切って行きます。
力は必要無く簡単に切れました。
デコレーションの見本を見ながら何の果物を載せるか決めてください。
切断したスポンジにホイップクリームを塗ります。
しぼり袋の先端をカットするのですが、なるべく小さく切って出てくる量を細く少なくしておいた方がデコレーションしやすいと思います。
その上に果物ゼリーを載せます。
今回はイチゴのショートケーキにしてみました。
果物ゼリーの取り出し方は、隅にスプーンを入れると簡単に取れます。
小さいのでなかなかデコレーションしにくいですが、根気よく頑張ってください。
スポンジの上を載せます。
ホイップクリーム、イチゴをデコレーションして完成です。
次にメロンゼリーの取り出し方です。
スプーンの柄をフチに奥まで差し込み、一周させながらひっくり返すと出てきます。
フルーツケーキ用のスポンジもスプーンの柄の方を差し込んだ方が取りやすいと思います。
付属のビスケットを並べてそれぞれにホイップクリームを塗ります。
見た目のバランスも考えて配置してくださいね。
最後に果物ゼリーを好きなように載せて完成です。
メロンゼリーの型で作ったハートのゼリーも忘れないでくださいね。
果物ゼリーで色鮮やかにデコレーションできました。
味の感想は美味しかったです。
特にケーキのスポンジは本格的でとても美味しかったです。
冷やして固めるゼリーではないので若干柔らかさが気になりますが、それぞれ果物の味がしっかりしていたので良かったです。
簡単作業ながら本格的なお菓子作りができるので、親子で一緒に楽しくできると思います。
成分表示はこのようになっていました。
まとめ
クラシエさんのポッピンクッキン、「たのしいケーキやさん」「たのしいおすしやさん」「たのしいおまつりやさん」「ドーナツ」「ハンバーガー」「スイーツパーティー」の6種類を作って食べてみました。
6種類とも作る楽しさがあります。
完成品も本物そっくりなので写真映えしますよね。
基本的にお水と粉末を混ぜる作業なので、どなたでも簡単にできると思います。
それぞれに商品には特徴がありました。
デコレーションを自由に楽しみたい場合は
「ドーナツ」「スイーツパーティー」の2種類が楽しめます。
デコレーションの組み合わせが無限にあるので、自分流にアレンジできるのが特徴です。
ちょっと細かな作業になってしまいますが、親子で一緒に楽しめますよ。
「たのしいケーキやさん」「たのしいおすしやさん」「たのしいおまつりやさん」「ハンバーガー」はお子さまも大好きなお店の商品を再現できます。
中でも「ハンバーガー」のクオリティーは高くて感動しました。
電子レンジも使用しますので、パンやハンバーグも実物に近づくよう再現されています。
私の中で6種類の中から1つ選ぶならこのハンバーガーです。
おすすめですよ。
もう1つ是非作っていただきたいのが、「スイーツパーティー」です。
こちらも電子レンジを使用しますので、スポンジが本物そっくりです。
果物ゼリーの種類も多いので、手軽にパティシエ気分が味わえると思います。
正直お菓子の味だけを考えれば、もっと美味しいお菓子は沢山あります。
ポッピンクッキンを味だけの部分でおすすめできませんが、作る楽しさが何よりの魅力だと感じました。
ポッピンクッキンは知育菓子となっています。
商品にも印字されていますが、「豊かな創造力育む」とあります。
まさにその通りで、1つ1つ作業して最後のデコレーションはお子さまの自由にさせていいと思います。
デコレーションがカラフルな色彩ですので、仕上がりも美しいです。
お子さまの創造力、完成した時の達成感、この2点がポッピンクッキンのおすすめポイントになります。
是非親子で作っていただければと思います。
クラシエさんのHPで作り方の動画も公開されています。
購入前に動画を確認したい方は こちら からどうぞ。
掲載されている商品の内容、価格等は記事投稿日2020/12/3時点でのものです。