[介護靴人気7選ご紹介] 足腰が弱くなってきたらまず靴をその方に合うものを選ぶ必要があります | Amazonで人気の購入ランキングをご紹介します!!
高齢になると、足のむくみや外反母趾により靴を履くと痛くなるので、外出しなくなるようになったりします。
また、歩幅も狭くなりつまずいて転倒する危険も増します。
転倒のリスクを少しでも避けるため、杖やシルバーカーの説明をしてきました。
今回は、歩く上でもっとも大事な靴をご紹介します。
介護シューズとして販売されている商品は、外出用、室内用、施設・入院用、リハビリ用など用途に合わせて履きやすいように工夫されています。
軽くて、履きやすくて、歩きやすいので足腰が弱くなってきた方におすすめです。
種類も数多くでてますが、今回はAmazonさんでもっとも人気の高い7商品をご紹介します。
*介護靴の場合サイズ・カラーにより販売価格が違うケースが多いため価格を表示しておりません。
*気になる靴がございましたら、それぞれのリンクよりサイズ・カラーを選択して価格をご確認ください。
目次
1.快歩主義 軽量・快適介護シューズ
*出典Amazon
[快歩主義] 介護シューズ 軽量・快適 KHS-L011
女性用、一番人気の介護シューズです。
とても軽い上に、履く時や脱ぐ時に開口部が広く開くのが魅力です。
靴の内には、高齢者の方がスムーズに体重移動できるよう工夫が施されております。
つま先が少し上がっていることにより、つまずきにくくもなってます。
サイズは、21.5~25㎝3E 色は20色
2.快歩主義 健康・快適シューズ メンズ
*出典Amazon
[快歩主義] 健康快適シューズ KS22882ST
1つ目と同じメーカーの商品の男性用です。
表面のデザインが、男性向きにデザインされているのとメイン素材がポリウレタンです。(1つ目のは、ポリエステル)違いは後ほど説明します。
軽くて、履きやすくて、転倒しにくい工夫がされているのは同じです。
サイズは、23.5~28㎝4E 色は4色
3.ウィンブルドン カジュアルウォーキングシューズ
*出典Amazon
[ウィンブルドン] カジュアルウォーキングシューズ WBL031
この商品も、1つ目2つ目と同じ会社の中のブランドです。
商品名にあるように、散歩など軽い運動向きの靴です。
中のインソールが取り外し可能で洗えたり、シューズ裏の凹凸が滑りにくいように工夫されています。
ただ、開口部は普通のシューズとさほど変わらないので足を入れずらいのが難点です。
サイズは、22~25㎝3E 色は5色
4.介護シューズ あゆみ 早快マジック レギュラー
*出典Amazon
[徳武産業] 介護シューズ あゆみ 早快マジック レギュラー 2502
病院や施設などの室内用です。
病院や施設などは、転倒する危険性があるためスリッパを禁止してる所もあります。
通気性もよく中の素材も柔らかい素材を使ってるので、素足で履いても気持ちいいです。
ただ、裏が滑りにくい素材で転倒防止にはなりますが、高齢者の方ですり足ですと逆にグリップ力がありすぎてつまずきやすくて危険です。
サイズは、S~3Lの5段階 色は3色
5.レディースシューズ 安全靴
*出典Amazon
[Nomioce] レディースシューズ 安全靴
介護シューズのランキングには入ってましたが、どちらかと言うと立ち仕事とかの安全靴です。
素材は、合成革ですが柔軟性があり折り曲げたりしても変形しません。
裏は滑りにくいゴム性なので、転倒予防の側面がありますが、どちらかと言えば少しおしゃれしてお出かけ用な感じです。
サイズは、22.5~25㎝ 色は3色
6.介護シューズ あゆみ 早快マジック オープン
*出典Amazon
[徳武産業] 介護シューズ あゆみ 早快マジック オープン 2503
4番目の商品とほぼ同じ作りですが、こちらの商品は前面が少し開いていてマジックテープを剥がせばフルオープンします。
脱がせたり履かせたりがスムーズにでき、足がむくんでいたり包帯などで厚みがある場合でも履くことができます。
ただ、裏の素材は同じなのでやはりすり足ぎみの方は危ないと思います。
サイズは、S~3Lの5段階 色は3色
7.介護シューズ たんぽぽ日和 6006/T-006
*出典Amazon
[徳武産業] 介護シューズ たんぽぽ日和 6006/T-006
4つ目6つ目と同じ会社の製品で病院や施設などのルームシューズです。
違いは、上の2点だと通気性がいいですが冬には少し足が寒いかもしれません。
そのため、冬用として購入されている方が多い印象です。
裏に滑り止めはついてますが上の2点ほど強力ではないので、高齢者の方ですり足の場合はこちらがおすすめです。
サイズは、M.L.LLですがLLは出品者が別で倍近くなってました。色は3色
Amazonランキングは日々変動します。
このランキングは2019.2.27のものです。
ランキングを見てみて
昨日のランキングなので、今覗いてみると変動はしていますが、1.2.3の快歩主義とウィンブルドンはアサヒシューズのブランドで、4.6.7は徳武産業という結果になってます。
介護シューズと言えば、この2社がやっぱり強いですね。
アマゾンの商品ページでのレビュー数の量が全く違います。
個人的なイメージでは、アサヒシューズさんのブランドは外出用に強く、徳武産業さんは病院や施設で使用する室内用が強いイメージがあります。
介護施設で販売されているシューズもこの2社の製品が多い気がします。
1番目の快歩主義のシューズは、女性用にはなりますが外出用として不動の人気ですし徳武産業さんのあゆみシリーズとたんぽぽ日和も室内用として高い人気です。
一言で介護シューズと言っても、使用する用途によってタイプが分かれますので、今回はこの2社の商品をもう少し掘り下げたいと思います。
外出用のおすすめは?
外で使用する外出用の商品からいきます。
履かれる方の健康状態で、シューズは選ぶのが大切です。
外出用の介護シューズの購入を検討されるのは、足のむくみや外反母趾など通常の靴だと履きにくかったり、履けても足が痛くなったりするからだと思います。
選ぶポイントになるのは、開口部の開きが大きく履いたり脱いだりがしやすく履いてから足がピタッと収まることです。
開口部が広くても、履いて歩いてたら脱げたってことになったら意味がありません。
次に歩きやすさですが、介護シューズの特徴は足腰が弱ってきている方の歩くサポート的な要素が取り入れられている商品が多いのでシューズの中に工夫がされてます。
シューズの中を、外側から内側に向けて少し勾配をつけて親指の付け根部分にくぼみを付けることにより、足を浮かせてから地面につくまでの動きをバランスよくサポートするほか、衝撃も吸収します。
1番目の快歩主義介護シューズは、それに加えつま先が通常より少し上に向いており転倒の防止の役割を持ってるのでおすすめです。
レビューを見ても商品に対しては高評価が多くサイズも問題ないようなので女性の外出やリハビリにも適してると思います。
男性用になると2番目の商品になりますが1番目と違う点は、素材が女性用はポリエステルで男性用はポリウレタンです。
ポリエステルは、細くて強く水はけがよい。ポリウレタンは、革のような質感でゴムのように伸縮性があります。
もう一つは、前面の開口部の作りです。男性用の方は、伸縮性の素材であるのですが、レビューの中にも履かせにくいと書かれてました。
それ以外のサイズとか質は、女性用と同様に高評価です。
3番目の商品に関しては、介護シューズというよりウォーキングシューズだと思います。
介護シューズとしては、1.2番目の商品がおすすめです。
室内用のおすすめは?
室内用の介護シューズは、徳武産業さんの商品がおすすめです。
室内用として、[あゆみ][たんぽぽ日和]の2種類のタイプがあります。
もともと、あゆみシリーズは介護施設などを中心に販売していました。
私も初めて買ったのが、施設の中にある介護用品店だったのであゆみです。
その後、様々な店舗で販売できるよう姉妹ブランドとして、たんぽぽ日和を立ち上げたみたいです。
初めて買った介護シューズは、今思えば施設で買ったので高かった・・・
室内用のルームシューズを選ぶポイントは、開口部が広く開き介護する人からでも履かせやすく脱げにくいかです。
履かせやすさは問題ないですが、小柄な女性だとレビューにもありましたが脱げてしまうかもしれませんね。
私が祖母に買った時は、かなり前ですが小柄なせいか脱げやすいかなぁとは思いましたけど、マジックをちゃんと止めていたら脱げたりしたことはなかったです。
それ以外のレビューには、脱げやすいと書かれていないのでしっかり止めれば問題ないと思います。
商品説明で、裏のグリップ力が強いのですり足の方は危険かもと書かれてましたが、そのことをレビューで触れられてないのでさほど問題ないかもしれないです。
もし気になるようなら7番目のたんぽぽ日和にすると、裏はちょうどいい滑り止めだと思います。
4.6.7番目の商品の違いは、通気性のよい素材かとつま先部分が開いているかの違いなので足の状態でお好みのものを選んではいかがでしょうか。
まとめ
介護シューズは、履きやすくて、締めつけがなく、軽くて、滑りにくく転倒しにくいものを選ばなくてはいけません。
ですが、本人が試し履きしてから購入というのは無理があると思います。
店頭で買うにしても通販で買うにしても、返品が可能か確認してから購入するのがいいです。
靴のサイズが合わないまま我慢していると、次第に動くのも嫌になってしまうものです。
足腰が弱くなってきたからこそ、散歩など適度な運動するのは病気の予防にもなります。
入院や施設での履物も介護シューズで選ばれた方が、滑り止めなど配慮されている商品があるのでいいと思います。
レビューを見ていても1足目が気に入ると、本人が色違いで欲しいと言ってきたりします。
本人が喜んでくれるのが、介護する側からすると何気に嬉しいものです。
今回、紹介した2つの会社以外にも数多くの会社から販売されていて、介護シューズなのでそれぞれ安全性や履きやすさなど考慮されているとは思いますが、サイズ感もとても大事になってくるので、レビューがしっかりでている所の商品を購入されることをおすすめします。
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